ハーメルン
「ギャハハ!おいガキ!オメーがBランクの冒険者になれるわけねぇだろ!」
作者:へぶん99

「何だと? なら試してみるか?」
「いやそういうんじゃなくて、Cランク冒険者がBランクになるためには最低でも三級の魔法試験に合格しないといけないし、毒性のあるモンスターの解体のために毒物取扱試験にも合格してなきゃダメなんだよ」
「あっ、ご指導でしたか。ありがとうございます」

 モヒカンそのものだが実力はある。普通に優しいし面倒見も良く、後輩から非常に慕われている。
 ……これは、妙に世知辛い世の中で「冒険者を見守る冒険者」として頑張るノクティスさんの物語である。

Twitterで見つけた呟きのリスペクトです(本人様許諾済)
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています

~目次~

[1]次 最初 最後
1章『エクシア街編』
◇001:プロローグ/優しいモヒカンの冒険者
◇002:モヒカン冒険者、クエストを受ける
◇003:後輩のケツを拭くのは先輩の役目だぜ
◇004:クエストクリアおめでとう!モンスターの死体処理編
◇005:盗賊にただならぬ殺意を抱く商人も当然いるわけよ
◇006:盗賊「おい、モヒカンがいるぞ。同業者かな?」
◇007:ダンジョン攻略準備
◇008:テメーら立派な冒険者だぜ
◇009:兄貴ィ!お久しぶりです!
◇010:古塔にて事案発生
◇011:いいんスか これ
◇012: やっぱし怖いスね魔王軍は
◇013:ワンチャンスをモノにしろ!
◇014:綺麗な目ぇしてんじゃねぇか
◇015:誰ですかその女!
◇016:汚物の消毒は大事
◇017:汚物の消毒 やってみた!
◇018:アンデッドの逆襲
◇019:ワイトのドキドキ!陥落ビデオ通話編
◇020:対アンデッド部隊攻略作戦

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