作者：薬売り
自分が何者なのか、なぜ生まれたかも分からない。宇宙を彷徨うだけの存在だった。地球という、独自に文明を発達させた星に興味を持ち、彼はその地に降り立った。
彼の名は、神田 零。予測不可能、理解不能の技を使って幻想郷を創りあげる。
そして、令和。幻想入りした17歳の青年『上嶋直人』が死と対峙しながら自分を知っていく物語。
この作品は10年ほど前に投稿させていただき、途中で断念してしまった『東方化物脳』のリメイク作品です。残酷な描写やグロテスクな表現があります。ご注意ください。
※オリジナル設定が含まれています。東方Projectの設定にそぐわないものも存在します。これは、リメイク前に書いた私の知識不足により、軌道修正ができないためご了承ください。
～目次～
[1]次 最初 最後
前編
◇前編 プロローグ
永琳の苦労
◇永琳の苦労 Ⅰ 『苦労』
◇永琳の苦労 Ⅱ 『能力』
◇永琳の苦労 Ⅲ 『裏切り』
◇永琳の苦労 Ⅳ 『臭い』
◇永琳の苦労 Ⅴ 『後悔』
諏訪信仰の蛙
◇諏訪信仰の蛙 Ⅰ 『信仰』
◇諏訪信仰の蛙 Ⅱ 『神格』
◇諏訪信仰の蛙 Ⅲ 『脅迫』
◇諏訪信仰の蛙 IV 『鍛え』
◇諏訪信仰の蛙 Ⅴ 『一騎』
◇諏訪信仰の蛙 VI 『信頼』
九人の欲と一人の希望
◇九人の欲と一人の希望 Ⅰ 『聖徳』
◇九人の欲と一人の希望 Ⅱ 『志望』
◇九人の欲と一人の希望 Ⅲ 『臆』
◇九人の欲と一人の希望 IV 『覚悟』
◇九人の欲と一人の希望 Ⅴ 『怨霊』
◇九人の欲と一人の希望 Ⅵ 『死人』
◇九人の欲と一人の希望 Ⅶ 『希望』
空の雲は輝いて
◇空の雲は輝いて Ⅰ 『歴史』
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