ハーメルン
久しぶりに帰省したら、家庭が崩壊してました
作者:こてっつ

 ある日、父さんが倒れた。
 大学への通学の都合上、家から少し離れた所に住んでいた俺が急いで地元に帰省すると、そこには記憶を失った父と憔悴しきった様子の妹、奏がいた。
 

 音楽に愛された少女、宵崎奏の兄、宵崎一が家族を取り戻すべく、奔走する物語。


~目次~

◇プロローグ
◇懐かしい匂い     
◇違和感      
◇再会    [宵崎奏、東雲絵名、暁山瑞希]
◇幸福の兆候
◇絶望に満ちた表情 
◇セカイ
◇【最終話】兄と妹
◇ルート『妹の愛が重すぎる』1
◇ルート『妹の愛が重すぎる』2

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