作者:藤猫
その日、うちはマダラの妹で、うちはイズナの姉であるうちはイドラは高熱の中で何かの記憶を思い出す。
うちはが千手に降伏しても、地獄は続いて、結局一族は滅ぶらしい。
「いや、原因確かにダンゾウだけど、根っこの部分は卑劣様では?」
これはどうせ死ぬなら一発殴ってやると千手扉間にクリーンヒットを決めた女が、諸諸の責任を取って欲しいと願う話である。
「とんでもない勘違いが起こっていないか、これ?」
題名は変えるかも。
やらかしたので匿名をやめました。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇責任は責任でもそっちの責任ではない
◇千手扉間の人生で一番最悪な日
◇純愛のじの字も存在しない
◇尋問開始
◇若い者が二人きり、何も無いはず、というよりも何かがあるはずもない
◇据え膳食わぬは
◇水浸しの朝
◇諦めと波乱
◇今のところ黒に染まっているが、次は何に染まればいいのだろう。
◇他人の恋路と不祥事ほど、酒の肴になるものはない
◇みんな勘違いしているが、そこに恋も無ければ愛もない。
◇最低男の称号よりも、愛妻家のほうがましだと思う
◇物事も、恋路云々もやっぱり段階って大事だろう
◇人生では一度は泥棒猫って言ってみたい。言ってみたくない?
◇美人なお姉さんは好きでも覚悟の決まったお姉さんは怖いです。
◇寝る子は育つ
◇覚悟を見せろよ、純愛だろ?
◇はらわた晒す前に抱きしめられるように両手を広げろ
◇異文化交流って憧れる、理解できるかは別として
◇何もかもを守れるなんてそれは確かに傲慢で
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