作者:雛月 加代
「ぼ、ぼくは・・・・・、僕はもう、生きてるのがいやになっちゃった。」
のび太はアルバムを手に取り、中を覗く。しばらくして膝から崩れ落ちる。自分にこれから降りかかる不幸を知って、絶望したのである。
「そんなに気を落とすなよ。運命は、変えることだってできるんだから。このドラえもんがつきっきりで、面倒みてやるよ。」
のび太は泣きながらドラえもんにしがみ付く。
「よろしく、よろしく。」
こうしてドラえもんとの出会いによって野比のび太の人生はうなぎ登りに・・・・・
なるはずがなく・・・・むしろ彼女たちとの出会いによって急降下してしまった。
~目次~
◇プロローグ
◇第一章:脅迫
◇第二章:スキー
◇第三章:料理
◇第四章:風呂
◇第五章:覗き
◇第六章:王様ゲーム 1
◇第七章:王様ゲーム 2
◇第八章:王様ゲーム 3
◇第九章:王様ゲーム 4
◇第十章:お酒の恐怖 1
◇第十一章:お酒の恐怖 2
◇第十二章:お酒の恐怖 3
◇第十三章:静香の動機
◇第十四章:クロメの目的
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