作者:たらこ40
それなりに長く、それなりに辛い人生を生き、気が付いたら涅槃に至った主人公。特に特別な死に方をしたわけではないのだが、気が付いたら目の前には自称神を名乗る男がいた。
旅の恥は掻き捨て、ならぬ転生時のチートは欲張れ、とばかりに自称神様にあれこれ要求を叩きつけ、ほぼほぼ満足いく結果を得て転生する事になったのは良いのだが……。
生まれ変わった先は、剣も魔法もアイテムボックスも特に必要のない現代を舞台とした「かぐや様は告らせたい」の世界だった。
しかも、白銀や石上などの主人公側ではなく、微妙に悪役な「四宮雲鷹」として生を受ける事になった。
生前、大好きだった「かぐや様は告らせたい」の名シーンを見る為、妹であるかぐやを白銀に嫁がせる為。
いま、半端な悪役、四宮雲鷹のチートな人生が始まる。ほとんど使う充ての無くなったアイテムボックスや魔法に涙しながら。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇よくあるプロローグ
◇人を振るのは辛いな
◇黄光の呼び出し
◇清水名夜竹さん
◇惚れた女を信じる辛さ
◇早坂愛の苦悩
◇貴女は私の使用人
◇お兄様は……同居……すんの?
◇早坂奈央はわかりたい
◇四宮邸にて 二人の八雲
◇原作の開始 秒読み
◇かぐや様は兄さまを……
◇お兄様は帰国しました
◇お兄様は告らせたい、白銀に
◇約束のやり直し
◇お兄様は見守りたい
◇早坂愛は癒されたい
◇お兄様は誘いたい
◇お兄さまは参加したい
◇アソート1
[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク