作者:加藤泰幸
『父の遺した茶道具は、付喪神になっていました』
茶道が原因で家族を亡くした茶道嫌いの大学生、若月千尋。
彼に遺された尾道の茶房・夜咄堂(よばなしどう)には、茶室と古い茶道具が備わっていた。
売却するつもりの夜咄堂で、茶道具の付喪神を名乗る少女らと出会った千尋は、
予定を変更し、夜咄堂を経営する事を決める……
千尋と付喪神、そして一服を所望する客達のおりなす、風流な茶道具擬人化物語。
※旧題「お抹茶セット五百円(お薄茶・和菓子・付喪神)」です。
※第四回ネット小説大賞受賞。宝島社より発売中。
※書籍版とは内容に違いが生じています。
※小説家になろう!様でも投稿させて頂いています。
~目次~
[1]次 最初 最後
おすすめは、お抹茶セット五百円(つくも神付き)
◇第一話『青織部沓形茶碗 その一』
◇第一話『青織部沓形茶碗 その二』
◇第一話『青織部沓形茶碗 その三』
◇第二話『軟派野良犬ドーナツを喰らう その一』
◇第二話『軟派野良犬ドーナツを喰らう その二』
◇第二話『軟派野良犬ドーナツを喰らう その三』
◇第三話『水葵蒔絵螺鈿棗 その一』
◇第三話『水葵蒔絵螺鈿棗 その二』
◇第三話『水葵蒔絵螺鈿棗 その三』
◇第四話『5.8742諭吉 その一』
◇第四話『5.8742諭吉 その二』
◇第四話『5.8742諭吉 その三』
◇第五話『七月三重殺 その一』
◇第五話『七月三重殺 その二』
◇第五話『七月三重殺 その三』
◇第六話『置筒竹花入 その一』
◇第六話『置筒竹花入 その二』
◇第六話『置筒竹花入 その三』
◇第七話『唐津合宿 その一』
◇第七話『唐津合宿 その二』
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