作者：錫箱
自分の脚で前へ進むために、彼は躊躇うことをしなかった。
かつて苦難に満ちた旅路の果てに彼が手にした思い出は、力は、全て奪い去られた。
世界の最果てに隠された、神々と妖たちのための箱庭。散らばった記憶と幸福の欠片を探して、青年はもう一度果てない旅に出る。
東方project&ジョジョの奇妙な冒険のクロスオーバー・キャラの幻想入りものとなります。タグにご注意下さい。
～目次～
[1]次 最初 最後
◇序・理想郷への洞穴
プロローグ：発火点
◇♯？？ 負と正のはざまで
◇♯０１ 誰かの『九月二十五日』
◇♯０２ ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンド
◇♯０３ 目覚めるまでの短いあいだ
◇♯０４ 絶望と可能性を包んだ森に似たもの
◇♯０５ スタンド・バイ・ミー
◇♯０６ 旅の幕開け
◇♯０７ あるいは誰も(彼を)理解できない
◇♯０８ ２＋２＝５(多分間違っている、でも抜け出しようがない)
ACT １ Hello,world!!
◇♯０９ ハロー、フォゴットンワールド
◇＃１０ 妖怪と人と、それから……
◇＃１１ 判読眼少女の危惧(そして杞憂)
◇＃１２ voyager
◇＃１３ ２＋２＝５ act ll(いい始まりだね、ジョニィ)
◇＃１４ ミラー・ミラー
◇＃１５ 誘致 ～前編～(こっちに…おいで)
◇＃１６ 誘致 ～後編～(思い出までの距離)
◇＃１７ イズ・イット・エニィ・ワンダー？
◇＃１８ サブタレイニアン・サン
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