そうなる運命
どうして…こうなった…
女子
「きゃあぁ!」
何で…俺…
皆さんこんにちは、西宮直人です
私は今、何故かIS学園に居ます…
えっとですね…簡単にこの学園について説明すると…
女性しか扱うことの出来ないISと言う…
機械について学ぶ専門学校みたいな所です
…さて、前述の通り…女性しか扱えないはずなのです…
なのに……何で俺は起動できてしまったんだよ…畜生…
山田T
「えっと…西宮くん?」
西宮
「ん、あぁ、俺の番ですか…」
おっと、自己紹介の順番が回って来たようだ…
考え事は一旦置いておこう
山田
「はい、お願いします!」
西宮
「えーと…はじめまして…西宮直人です!
んー、趣味は料理と読書…
後は体を動かすことですかね
特技は…まぁ…沢山あります!
イレギュラーな存在ですが、
まずは1年、よろしくです!」
千冬
「ほう、我が愚妹とは大違いだな」
山田
「あ!織斑先生!会議終わったんですね」
千冬
「あぁ、山田くん、ご苦労だった」
西宮
「千冬さ…織斑先生…一夏を虐めないでやってくださいよ
あれでも昨日まで必死に考えてたんですから」
千冬
「あぁ、知っている」
一夏
「ぐふぅ…」
「……」
んー?誰か…ずっとこっちを見てる?
千冬
「さて…自己紹介が遅れたな…
知っての通り、私は織斑千冬だ
これからの1年、このクラスを担当する…
私が担当するからには
他のクラスを置いていくつもりで行く
ついてこれるな!返事はハイかyesだけだ!」
わぉ、キッチクー
千冬
「何か言ったか?西宮?」
西宮
「何も言ってないっす」
千冬
「そうか」
そう言いながら出席簿を横薙ぎしてくる織斑先生
西宮
「危なっ!」
スレスレで避ける
千冬
「ふむ…鈍ってはないようだな」
西宮
「そりゃ…ねぇ」
千冬
「さて…おふざけはこの辺にして、
そろそろホームルームを始めるとしよう!」
えぇ…あれはおふざけの域じゃないだろ…
確実に殺りに来た感じやん…
休み時間
一夏
「私…暗い奴に思われちゃったかな?」
西宮
「大丈夫じゃね?」
一夏と他愛もない会話をしてると…
?
「ちょっと宜しくて?」
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