ハーメルン
理の神様は何を見る
第4話 願う平和な世界

ベルフェゴールと出会いから3日後オルビスは何時ものように目覚めた。

オル「……うぅ~ん」

何時もなら気持ちのよう朝なのだがここ最近のオルビスは朝は気持ちよく起きれない。理由は壁の外で見てしまった惨状だ。餓死する者やカルト的宗教他にも盗みや殺人が起こる残酷で想像よりかけ離れた街のせいだ。

オル「……はぁ…………」

オルビスは何時ものように溜め息を吐いてベッドから出て何時ものように食堂へと向かう。その通り道で自分の母のような存在であるウリエルと出会う。

ウリ「あらオルビスおはようございます♪」

オル「おはようウリエル様‥‥ねぇウリエル様」

ウリ「何ですか?」

オル「壁の向こうにある世界って皆幸せに暮らして
   いるの?」

と、言う質問をした。普通なら幸せな生活などしていないと言うがウリエルの返答は違った。

ウリ「皆さん仲良く幸せに暮らしてますよ♪」

オル「……そう…なんだ♪」

オルビスはこれ以上の追求は止めた。オルビスからしてみれば育ての母親のようなウリエルに失礼とも考えたからだ。

オル「それじゃ朝ごはん食べてくるね♪」

ウリ「えぇ♪行ってらっしゃいオルビス♪」

そうしてオルビスは食堂へと向かった。その背中をウリエルは黙って見つめてその場を去った。そしてオルビスは食堂へと向かう途中の事だった。つきあたりの過度を曲がろうとした瞬間、

ドスッ!

オル「キャッ!!」

ガシッ!

天使「すいません大丈夫ですか?」

ぶつかって後ろに倒れそうになった時ぶつかった天使がオルビスの手を掴み体制を戻す。

オル「ごめんなさい余所見していて……」

天使「こちらこそすいませんでした」

オル「それじゃ私ごはんを食べに行くから♪さよ
   うなら♪」

そう言いオルビスはその天使に背中をむけて去っていった。その時その天使は、

天使「あれがターゲットか………」

そう言いその天使はその場から去った。そしてオルビスは朝食を食べながらもう一度あの街へ行こうと考えた。あの男性にベルフェゴールに会えば何かが変わると思ったからかだ。視点は変わりここはソルにある街ここでは常に全能神に人間達は供物を捧げて祈りをしている。現代から見ると異形のような街であろうそこにある大聖堂の地下では、

ドスッ!

天使「ぐっふ!!」

ベゼ「ほらさっさと吐けよ……」

ベル「…………」

大聖堂の地下は所謂拷問部屋が備えられていた。全能神を侮辱する者やその使いである天使を侮辱する者を捕らえ拷問する部屋だが今回は違った。そこにいるのは悪魔の2体であるベルゼブブそしてベルフェゴールの2人が天使を拷問していた。

天使「きっ貴様ら俗虫に話すことなどない!!」

なおこの天使は供物として捧げられた食糧を回収しに来た所を2人が拉致して大聖堂の地下にある拷問部屋へと連れてきたのだ。

ベゼ「こいつ本当にウザいな話すことは話せ全能計
   画………あれを立案し実行へと移した奴そして
   造られた全能神の事について教えろ……」

天使「教えるかバカが!」

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