ハーメルン
不死の感情・改
第1章 ② 平穏

「戦車道は軍部と内閣の妥協の産物であり、国際協調の脇役になった。そしてこれは、ある意味シュトレーゼマンの数少ない我儘だったのかもしれない。
彼の言葉をここに記そう。
『かつての決闘がフェンシングとなったように、スポーツになるとは平穏の証である。
だからこそDer Weg eines panzerkanpfwagen(戦車道)は、戦争から最も遠いものでなくてはならない』」

山鹿涼『日本の学園都市』より
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