赤城
ボキ、コリ、グチョリ。
指を齧り取られた。
「……美味しいか?」
「んん、ごくん、はい、最高です❤︎」
まあ、本人がいいって言うなら、それが一番だろ。
「なら、良いさ。お腹いっぱい食べな」
「はぁい❤︎」
俺の手の甲に齧り付くと、引き裂くように首を動かす赤城。
裂けた俺の腕を、愛おしそうに舐めながら、肉を、骨を、神経を食らう。
いかんいかん、割とペースが早いぞ。
『エリスの癒し』
失ったパーツを元に戻す。
「ふふ、お代わりですねぇ❤︎」
が、またもや食われる。
んー、痛みで興奮はしないから、何とも。
でも、赤城が幸せそうだと俺も嬉しい。
「ほら、赤城。気持ちよくしてやるからな」
腰を突き上げてやると。
「ほへぇ❤︎❤︎❤︎」
夥しい量の血液で濡らした口元から、艶やかな声が出る。
……食われながらも、快楽は確かだ。
肉厚な性器にナニを押しつぶされて気持ちがいい。そろそろ射精しそうだ。
「そろそろ射精すぞ、受け止めろ」
「はぁいぃ❤︎いただきますぅ❤︎」
「そら、よっ!」
「ああひぃいい❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
う、おっ!
物凄い。
膣の動きで精液搾り取られるっ!!
「はあ、はあ、はあ、はあ……❤︎」
「どうだ、赤城。お腹はいっぱいになったか?」
「えへへぇ、ご馳走さまでした……❤︎」
たらふく食べた赤城は、俺に倒れこんできた。
全く。
食いしん坊め……。
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