ハーメルン
ラブライブ!サンシャイン!! 黒澤家長男の日常
照れたら負けの愛してるゲーム

花丸日誌

銀くんは煩悩が全部妹のルビィちゃん関連で108個埋まってそう…


もしそうだとしたらマルのおうちに来てひたすら床をぴかぴかに磨いて貰うしかないです。煩悩退散のためなら仕方の無いこと…慈悲も容赦もありません

────


「銀くん愛してるゲームって知ってる?」

自称流行に敏感なナウい乙女 千歌から発せられた謎のワード…愛してるゲーム?なにそれ文的に合ってるか?ゲームを愛してるの間違いじゃないのか?


「何だそれ」


「えーっとね…愛してるとかの言葉で相手に好意を伝えてどちらかが照れたら負けなんだって」


照れたら負けねぇ…そんなことして一体何が面白いのか分からないけど…いやちょっと待て。ゲームという免罪符があればルビィに愛してると言って貰えるということか。やばい滾ってきた


「貴重な情報ありがとう千歌今すぐルビィとやってくるよ」


愛するルビィの元に行くために教室の外へ最高速で駆け出さんと────


「面白そうなゲームだね私も混ぜてくれない?」


足を踏み出すまさにその瞬間前方に美少女が現れる…というより立ちふさがった。ものすごい笑顔で


「梨子はこういうゲームはやらない方じゃないのか」


非常に奥ゆかしいという言葉が似合う梨子が愛してるゲームをするというのはなかなか想像がつかない。というかすごい笑顔


「私もやりたいな」


曜まで参加しての大乱闘となってしまった。ただ1度ルビィに愛してるよお兄ちゃんと言って貰えたらそれでいいのに…とてもにこにこしている曜が何だかとても怖い


「じゃあ4人でやろうよ!全員で褒めあって照れたら負けね!さっそく愛してるゲームスタート!」


しかし俺ならともかくルビィの可愛さなんかを褒められたらイチコロですぐ照れる男だからな…ルビィが自慢の妹すぎてつれーわ。とにかくここは心頭滅却して落ち着いていかなければならん


「えへへ銀くん愛してる」

笑顔なのはいい事だけど言う前からモジモジしながら照れてどうするんだ千歌もう負けてるじゃねぇか

「うん」

心頭滅却すれば火もまた涼し…こんな序盤では流石に照れない

「銀ちゃんは真顔で全然効いてないし言ってる千歌ちゃんは出たしから照れちゃってたじゃん…」

「あはは銀くんピクリとも動かない真顔だったね」


「もぅなんでぎんくんはそんなにポーカーフェイスなの?」

照れ顔から一転ふくれっ面の千歌にそう詰められる

「武道でメンタルは鍛えられてるからな。生半可な精神攻撃じゃ傷一つつかねぇって」



「じゃあさ次は銀ちゃんが言ってみてよ」

曜からふわりとしたパスを投げられるがいざ愛してるって言おうとしてもなかなかそれに付随する言葉が出てこない…所謂恋愛ドラマ的なものを俺はあまり見ないからよく分からないんだよな。古典の短歌くらいしか恋については読み込んでないからどうすればいいのかわからん。君がため惜しからざりし命さへ…とでも言えばいいのか?まあいいや素直にいくのが一番



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