ハーメルン
俺らは此の世界で生きて行く
あの人は仲間を連れてやってきた 後編

私が此の世界生まれて・・そう並行世界のハルケギニア大陸に生まれて最初は一番最初の前世の世界と何も変わらない世界だと思って居たし

そして最初の前世と同じ人生と言う物を繰り返す人生はしたくないと思ったからこそ・・そう私は「国の改革否内政チート」と言う物に手を出したのだ

其れで先ず最初に私は今現在のトリスティン王国と言う物が置かれている状況かと言う物と周辺国の情勢を調べると言う事から始めたのである

そう私と言う存在は公爵家の三女で有るから・・だから「上に立つものとしての自覚と責任」と言う物を理解しなければ成らないといけないのよ

そう貴族の貴は高貴の貴、そう尊敬され手本に成る存在と言う意味だからこそ・・だからこそ私は其の責務を果たさんとしようとした

そして私はお父様に其の「トリスティン王国の周辺地図」と言う物を買って貰えたのだ・・そう其の地図を見て私は最初に愕然としたのよ「・・此の世界線のハルケギニア大陸と言うのは私の知るハルケギニア大陸じゃない

其れに何方かと言えば前世の私の前世の欧州と北アフリカの所謂地中海周辺地図の少し違うだけでほとんど同じじゃない」そう其れが思ったのよ

・・まあ其れ以上に驚いたのが「私の最初の前世の世界では存在しなかった国家群が4つも存在して居るじゃない」と驚きながら言いそうになったけど何とか抑えた

そして其の4つの国を順に述べれば一つ目がランドリア湖を挟んで向かい側の国・・そうオルレアン大公国連邦正式名称オルレアン大公国を盟主にするメス条約に加盟をする国家の連合体と言うのが湖を挟んだ隣国の正式名称

そして此の世界のハンガリー地域に相当をする国家そうハンガリーの古称の一つであるパンノニア地域全域を支配する国・・そう多分だが彼の国とトリスティン王国との間では直接的な領土として面していないからこそ外交問題は無い筈

そして此の世界でのビザンツ帝国に相当をする・・そして此の世界では歴史の彼方へと消え失せたエウロパ帝国の唯一無二の継承国であるビザンチニア皇国連邦

そして此の世界でのノルウェーそしてスウェーデンそしてノルウェー本土から成る大陸から成る国と言うか国の連合体であるノルド連合

そして嘗てソビエト主権国家による国家共同体条約機構に加盟をしている国家に寄る連合体と言う名前の此処10数年の間は唯一無二の民主主義国家の国家の連合だったけど

だけど内部分裂を起こしたかは判らないけど其の後其のソビエト主権国家による国家共同体条約機構に加盟をしている国家に寄る連合体は国名を嘗ての国号で確かウラル・スラブ皇国からスラブ国家連邦に改称をしたそうね

そして彼の国はゲルマニア帝国そしてビザンチニア皇国連王と同盟を組んで・・そう確かゲルマニア・オストエウロパ相互扶助並びに攻守同盟を結んで居たんだよね

だからこそ私の祖国トリスティン王国が先程のゲルマニア帝国との戦争に成ればスラブ国家連邦とビザンチニア皇国連邦と

そして其のビザンチニア皇国連邦と同盟関係を結びそしてオルレアン大公国の当主である「ビザンチニア皇国連邦の皇帝の実弟」が居るオルレアン大公国連邦と言う4か国と戦争をしなくては成らないのよね


そう私が知る限り前世のトリスティン王国が取り巻く状況より非常に悪い‥そう悪すぎなのよねどうしよもう無く

さて私は此のオルレアン大公国と言う国が非常に興味関心を芽生えたのよ・・そう私からして見れば「オルレアン」と言う地名に対して如何しても嘗て共に勉強をした青い髪の彼女を思い出したの

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