ハーメルン
おっぱいフロントライン ※休載中※
指揮官「おっぱい!おっぱい!おっぱい!」AR-15「あ、もしもし?警察ですか?」

んっふっふ、いい朝だ!
やっぱり平和が一番だよな!
絶好のおっぱい揉み日和だ。
そう思うだろ、わーちゃん?
「思わないっての、この変態!胸揉みとか言いながら尻を掴むな!わーちゃん言うな!」

とうとうライフルを持ち出して発砲してくるわーちゃんの攻撃を、床を尺取り虫のように這いずり回りながら避け続ける。
「相変わらず動きが腹立つ上に、キモさに磨きがかかってるわね………!」

HA HA HA‼︎
そんな速さじゃ、俺に触れることすら出来ねぇよ!
ほらほらどうした、かかってこいYO!

「だったら私もコレを使わせて貰うわよ………!」

ハッ、何をする気かは知らんが俺はお前に捕まる程へぼくないって………ギャアア⁉︎目がアア⁉︎
俺の視界が閃光に包まれて何も見えなくなる。
何故お前が閃光手榴弾を持ってるんだ⁉︎

「M16に貰ったのよ。指揮官に変な事されたらコレを使ってみろ、てね。どうやら効果は抜群みたいだけど」

身動きが取れない俺にわーちゃんが迫ってくるのが分かる。
「何か言い残す事はある?」

「今度おっぱいに着けてるブラの色を教えて………ぐぶえっ⁉︎」



頭に踵がめり込む音が響き、俺の意識は途絶えた。





あれ?何だここ?
花が咲いていて川があるぞ?
あ、向こう岸にいるのは親父に母さんか?
おかしいな、二人共もう死んでるってのに。

は?帰れ?酷い言い草だな。
それと親父………ドサクサに紛れて母さんの胸揉むなって……あ、殴られてら。
そもそも母さん、アンタ揉むほど胸ないだろ………って危ねッ⁉︎河原の石投げんなよ、親のする事かテメェ!






「………揮官?指揮官?」
誰かに身体を揺すられている。
目を開けると、真っ先に視界に入ったのは断崖絶壁だった。
「なんだ、嘆きの壁か………寝よ」
「誰がエルサレムの宗教壁かッ!起きなさい!」
俺を覗き込むようにして、AR-15が俺を見下ろしていた。
やれやれ、俺に壁を眺める趣味は無いんだがな。
「で、何の用だ?豊胸したいなら16LABのケモ耳引きこもりババアに頼め。俺じゃお前の貧乳は直せん」
「違うわ!いい加減に胸の話から離れなさい!………昨日の作戦報告書を出しに来ただけよ」

全く最近キャラがブレブレだぜ?
カルシウムとってるか?
牛乳飲む?
まあ、お前の胸は手遅れだろうがな HA HA HA!

「うるさい!ハア………ペルシカさんの事ババア呼ばわりしてたって告げ口するわよ?」
「はん、やってみろ。あんなオバサンに何が出来るってんだ」
そんなつまらない脅しに俺がビビるとでも思ってんのかあ?
甘い、シフォンケーキ並みに甘いぜ、まな板ノーパン疑惑娘ェ!


「………だそうですよ、ペルシカさん」
「ありがと。AR-15はちょっと席を外しておいて。今から血の雨が降るからさ」



は?




…………は?

ペ、ペルシカ?いつからこの部屋に…?
その手に持ってるスタンガンは…………あばばばばべらッ⁈



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