ハーメルン
Sabbat if Witch
Chapter 1-4


めぐる「もぉ〜……ホンットにサイアクですよ……」

「はぁ……」

めぐる「ちょっとぉ!!聞いてます!?」

因幡さんはオカ研に来るなり、机に突っ伏して、ムスッとしながらバンバンと腕で机を叩く

「聞いてる、聞いてるから机を叩かないで因幡さん」

寧々「何か、あったんですか?」

昼休み、モン猟でクラスの友達ができたのは良いらしいが

めぐる「1部の女子から反感買っちゃって……」

寧々「それはまた、どうしてですか?」

めぐる「男子受けするゲームをしてるんだーって」

「はぁ??プレイ時間100時間越えでレベル300の因幡さんにそれは無いだろ……意味が分からん……」

めぐる「ですよね!!本当に」

寧々「確かに、それだけしていたら、関係ない気もしますが」

めぐる「それが分かんないみたいで」

寧々「私もやっていますが、2時間位で目が疲れてしまって……」

ん???

「あれ?寧々ってモン猟やってたの……??」

寧々「柊史くんと因幡さんが話ているのを聞いて気になったので、購入してみました。」

寧々ってそういえばバイトとかはしてなさそうだけど、あまりお金を使う様には見えないし、案外余裕があるのかもしれない

めぐる「ホントですか!!?是非一緒にやりましょう!保科先輩も一緒に!」

「まぁ、確かに3人でやった方が楽しいもんな」

オカ研が若干ゲーム部っぽくなってくるな……これ……まあ、良いかな……とか思っていると部室のドアがノックされる

寧々「あ、どうぞー?」

??「失礼するねー?」

寧々「戸隠先輩でしたか。どうしました……?」

憧子「なんだか賑やかな所ごめんねぇ?部室の件なんだけど……」

寧々「えっと……人数だけではダメでしょうか……?」

部室……??人数……?

憧子「あ、もしかして新しい部員さんは君??」

「あ、そうですけど……」

戸隠先輩……えっと……確か生徒会長の人……だったと思う


憧子「実は部活として認めて貰うには4人は最低でも欲しくて」

4人……か……現状俺と寧々の2人だと後2人勧誘は厳しいかもしれないけど、活動するのに部室は必要だよな


寧々「仕方ないですね……」

めぐる「部活……無くなっちゃうんですか?」

憧子「そうなるかもって話だね……」

寧々「人数の規定ばっかりは仕方ないですよ……」

憧子「でもでも、まだチャンスはあるから頑張って!」

寧々「ありがとうございます」

憧子「じゃあ、またねー」

部活する部室が無いとオカ研の活動は結構難しくなるな……

めぐる「…………自分、お役にたてませんか?」

寧々「はい…………?」

この感じ……

めぐる「えっと……私もオカ研に入部したら……少しだけでも変わるかもって……」

哀れみとか、同情とかじゃない……

「因幡さん……」

寧々「因幡さんに入って頂けたら確かに嬉しいですが……無くなるかもしれないんですよ……?」

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