ハーメルン
ギレンの野望(笑)
11話 UC0070年4月

サイド3 ギレン邸

やあ…諸君。ギレン・ザビである。
久しぶりにやったけどやっぱり戦場の絆…じゃないモビルスーツ操縦シミュレーターは良いね!まだまだアルファ版位の出来だが、だいぶ形になってきた。さすがはメイ!
ただ、モビルワーカーの操縦訓練に何故連邦の61式戦車と戦うシミュレーションが必要なのかとか答えにくい事を聞かないで欲しい。立場上「趣味だ!」と言えないから答えにくいではないか。

さて、アクシズ開発計画が本格的に始動し第一陣がアクシズに向けて出発した。
俺がメイを養女にした事でダイクン派が勝手に俺の事を信用し始めたのが原因の一端である。人生どこで何がどうなるか本当にわからないものだ。
それに伴いハマーン様が我が家に来てくださる事になったのだが使用人としてではなくボディーガードとしてくる事になった。
それもアイナが珍しく家事は自分の仕事なので私一人で大丈夫です。と強硬に主張するのでそれならボディーガードとして…という事で妥協する事になった。しかし14歳のボディーガードとは一体…。いや、あまり深くは気にしないようにしよう。

まあ将来MSが開発されたおりには心ゆくまで守って貰う事にする。だが、1年戦争の開始までにキュベレイの開発はどう考えても無理だよね…。

「ハ、ハマーン・カーンです。父より閣下の身をお守りするよう申しつかって参りました。宜しくお願い致します!」

うん ハマーン様じゃなくてはにゃーん様が来てしまったよ。ツインテールが可愛いね!
しかしこの可愛らしい子をあのハマーン様にしてしまうのだからシャアはなんと恐るべきヤツだろう。
当初はもし嫌われてもハマーン様に踏んで頂ける素晴らしい計画だったがはにゃーん様も素敵なのでとりあえず嫌われないように努力する事にしよう。

「ウム。よくきたな。ハマーン。マハラジャから『約束』について聞いているか?」

「は、はい…。」

? 何故其処で頬を赤らめて俯く?…。って何故服をはだけ始めるのだ!!?、?

「か…閣下が望まれるのであればボディーガードとしてだけでなく愛人としてもお仕えし、アクシズへの支援に支障がでないよう閣下にお願いして欲しいと…そう聞いております。」

くぁwせdrftgyふじこlp
落ち着け、落ち着け俺
素数を数えて落ち着くのだ。

マハラジャの糞野郎、原作でドズルにマレーネを差し出したのと同じ感覚でハマーン様を俺の所に寄越しやがった。

「フム…。何か誤解があるようだな…。まずは落ち着いて服を整えろ。」

「え…。私では閣下のお好みに合いませんでした…か?」

「そうではない。最初に誤解がないように言っておくが貴様はとても私好みだ。しかし貴様自身の意思によらないこのような関係は私の望むところではない。」

「私の意思…」

「そもそも私が聞いた約束とは私がマハラジャを裏切った時、お前が私を粛清するという約束を聞いているかという事だ。このように文書として記録もしてある。」

「そんな…。」

ハマーン様は大好きだが、こういう形での関係は俺的に望ましくない。
決して元が童貞だったのでビビっているとかではないのだ。

「ボディーガードとして来て貰ってはいるが当面は学業に励みながらメイの友達になってやって欲しい。以上だ。」

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