主人公プロフィールと設定(7月15日更新)
主人公紹介(現時点での)
名前:夢神 百合
容姿:紺色の髪に、藍色の瞳。12歳にしてはそこそこメリハリのある体付きをしている。
所属:折神紫親衛隊(第五席)
年齢:12歳
誕生日:1月10日
身長:150cm
血液型:B型
好きなもの・こと:結芽・剣術
御刀:宗三左文字・篭手切江(荒魂相手には二本使うが、基本的に宗三左文字の一刀流)
流派:新夢神流
長所:優しさと思いやりに溢れている。
短所:情に流されやすい。情緒不安定になりがち(前回の所為)
癖:罪悪感を人一倍感じて、すぐに謝ってしまう。荒魂を斬る時でさえ、心の中で謝ることもしばしば。
ファッションセンス:特に気にしていない。休日出かけるときは、丈の短い百合の花柄スカートにアーガイルチェックのVネックモールニット。偶に白のベレー帽を被る。
あまり良いセンスとは言い難いが、本人の容姿が良い為似合って見える。
『人物像』
一人称は「私」。
友達や困ってる人の為だったらどんなことでも出来る優しく正義感のある少女。
争うことはあまり好まず、人助け為なら御刀を握る。
代々受け継がれてきた『夢神流』の教えにある、「障害となる全てを薙ぎ払い、大切なもの全てを守り抜く」が信条。
頭の回転も非常に良く、結芽と一緒に通っていた綾小路武芸学舎でも上位の成績を残している。
結芽からは、「頭は良いけど、時々バカ」と言われていた。
その証拠に、今回のような事例で結芽の為に自分のことを顧みない行動が分かっている。
他の親衛隊からは「真面目で、頼りになる後輩」と言われていた。
これにも証拠があり、同年代の者(結芽)と比べ部隊指揮もある程度はでき、雑務も真摯に取り組んでいる姿勢をよく見るからだろう。
もう何代も刀使を輩出していない夢神家に生まれた。
その事から化け物と蔑まれて生きていたことから、初対面の人には敬語や丁寧語の様な口調で話すことが多い。
一定の暮らしはさせて貰っていたと言っているが、それ相応に裕福な家庭だったので今の寮での生活には慣れていない面もある。
親衛隊のメンバーのことは基本的に大好き。
自分のことをあやふやで不定形な存在だと思っており、そんな自分を本当の意味で見つけてくれた結芽に今までより強い愛情が芽生える。
『刀使として』
異例も異例、およそ三歳の時に御刀に認められた逸材。
そのことを両親は奇異していた。
その後は、家族に認めて貰う為に家の倉庫にあった過去の資料を読み漁っては鍛錬を繰り返し、今の『新夢神流』を作ることに成功。
資料は基本的に剣術指南書や心得の本で、鍛錬には宗三左文字を使用していた。
やろうと思えば結芽の『三段突き』や、可奈美の『無刀取り』、寿々花の『捲き落とし』を使うことが出来る。
元の『夢神流』はカウンターに重きを置き、荒魂を祓い清める為に作られたもの。
百合が新しく作った『新夢神流』もカウンター主体ではあるが、一回でも相手の攻撃を受ければカウンター以外で自分から攻めることもある。
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