エルフを助ける
ラウルside
現在 俺たちは馬車に乗り旅をしていた、セレーヌがついてくるとは思ってもなかったが、彼女は魔法などが得意というので俺は武器を考えていた。
(この世界にも剣のほかには槍、斧、弓、鞭などがあるが・・・ブーメランなどはないみたいだな。銃などはガンブレードがあるからロケランなどは危険すぎるしパワーがあるからな。)
現在俺たちはイスカンダル王国から離れている場所へ到着をした、この森は初心者が来る場所でもあり魔物自体も弱いという。
セレーヌ曰く、冒険者などはここでレベルを上げてから先の街へと行くと言っていたのを思い出した。
(そういえばモンスターと言っていたがどんなのがいるのだろうか、セレーヌに聞いてみるとするか。)「なぁセレーヌ」
「何でしょうか?」
「ここら辺に出てくるモンスターとはどういうのがいるのだい?」
「そうですね、一番弱いのでしたらスライムとか集団ならゴブリンにウルフなどですね。たまに空から鳥型モンスターのバードゴスが現れるぐらいですね。でもバードゴスはこの辺にはいませんから地上を警戒をしておけば大丈夫ですよ。特に気を付けないといけないのがゴブリンですね。」
「ゴブリンかい?」
「はい、奴らは集団の上ボスゴブリンなどはレベルが高いのです。これに襲われでもしたらおそらくですが全滅をする可能性があります。」
「なるほどな。」
俺はそう考えていると何かが現れたみたいだな、俺は創生の能力を使い武器を生成する。
そこには翼の柄がついた剣、間違いないこの武器は・・・・
(はやぶさの剣・・・二回行動が可能な武器だ。)
適当に剣と想像をしたらこの武器が完成をした、とりあえず俺はかまえておれ自身に強化魔法をかけている。
現れたのは水色のプルプルしたものだが、これってファイナルファンタジーとかに出てくる方のスライムだな。
セレーヌも杖を持ち構えている、俺は突撃をしてスライムへ攻撃をする。スライムのボディは簡単に切れて撃破した。
「ファイアーボール!!」
杖から火の弾が発生をしてスライムへ攻撃をする、燃えていくスライムを見て改めて魔法はすごいなと思った。
俺は次に武器を生成をして構えている。
「ラウルさまその武器は?」
「まぁみておきなって。この武器は・・・こうなげるのさ!!」
俺は風の魔法で作りだしたブーメランを投げる、名前を付けるとしたら疾風のブーメラン・・ってあれ?これドラクエにもなかったかな?
まぁいいや、俺が投げた疾風のブーメランがスライムたちに命中をして撃破する。俺たちはあたりを確認をして撃破したのを確認をして俺たちは武器を収める。
「やりましたね、ラウルさま。」
「あぁそうだな・・・よっと。」
俺は戻ってきたブーメランをキャッチをしてしまおうとしたが一匹のスライムがいた。
「またスライムが!!」
「待てセレーヌ。」
「ラウルさま?」
俺は膝をついてスライムの方を見る、スライムはその体をプルプルしながら俺に近づいてきて手に触れる。
「ぐ!!」
「ラウルさま!?」
俺は左手に熱いのを感じてみると何かが刻まれているのが出てきた、なんだこれ?
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