洞窟へ
ラウルside
俺たちは次の街へと向かうためにパトリシアの走らせていた、セレーヌたちは武器の手入れをスラッシュは現在はスライム状態へと戻り俺の頭にパイルダ―オンをしている。
「さて今日はここで野宿としますか、パトリシアここで停止だ。だいぶ暗くなってきたからな。さーて結界。」
俺は結界を張り木の枝を出してファイアーを使いたき火を出す、女性人たちはご飯の用意をしている。
「とりあえず次の街までまだ距離があるな。」
「そうですね、ラウルさまとりあえずどうしますか?」
「ん・・そうだな。一応次の街がでかかったらそこでしばらく滞在をして稼ぐとしますかの前に、ちょっと覗いてみるかな?
俺は結界の内側から見えるようにしていると、冒険者かもしれないが数十人が通過をしている、武器も構えている。
「マスター、おそらくなんですけどこの先に洞窟があったのを思い出しました、確かあそこには何かがいた気がしますが・・・」
「わかった、明日そこへ向かってみよう。」
俺たちは今日のところは休んで次の日に向かうことにした。
次の日
「ふぁああああああああああああああ!!」
俺は大あくびをして目を覚ました、目覚ましなどがないから普通に起きたが・・・まだ暗かった。
「・・・ってことはまだ朝方か・・・太陽が出ていないとみると。」
俺は魔物たちが近くにいると思い構えているが、結界を張っているから入ってこないことを忘れていた。
「とりあえず素振りをしておくか。創成」
俺は武器を作り素振りをして数分後、全員が起きてきたので進むことにした。
「ご主人様、あそこあそこ!!」
スラッシュが指をさしているのでその方向を見る、あれはスラッシュが言っていた洞窟だな?
「よしとりあえず今日は洞窟の方へと行ってみるか。あそこで俺たちの力を試すとしよう。」
俺たちはパトリシアを止めて結界を張り奪われないようにする、俺たちは武器を構えて洞窟の方へと入っていく。
「暗いな・・・ライト。」
明るくさせる魔法で俺たちはあたりを明るくして俺たちは歩いていき洞窟の中を歩いていく、魔物たちも襲い掛かってきたが、セレーヌの魔法やアルフと矢を攻撃をして魔物たちは倒してくれる。
さらにサラは剣を構えて、ナラも魔法で援護をしている。
俺は・・・出番がない。ガンブレードを構えているがセレーヌたちが頑張っているおかげで出番が少ないのだ。
とりあえずガンブレードの弾を補充をして出てきた魔物にシュートを放ち連続した弾を放っていき魔物たちを次々に倒していく。
「ん?」
俺は違和感を感じて上の方を見ると誰かがこちらに構えていた。敵は降りてきて槍をふるってきた。
「ご主人様!!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
そいつの姿は人の姿をしているのにとんでもない魔力値だ。俺はガンブレードをブレードモードにして構えておりお互いにダッシュをして武器がぶつかり合う。
相手は槍を使って俺のガンブレードの斬撃を返しているが、俺は連続して攻撃をする。
「お前・・・強い・・・だけど私・・・負けない。」
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