ハーメルン
売国戦記
祖国の命運Ⅰ

戦わずして9割以上が戦線離脱
作戦的には敗北と言って間違いない

残ったのは衛兵として控えていた1名
列車巡回の任に就いていた2名
この3名とレルゲン中佐 ギルベルト少佐
ヴァイオレット准尉 カランドロ大佐
の7名

「ご苦労、我々はこれより乗り込んできた敵を討ち、特使等の安全を確保する」

手短に作戦を部下に伝える
以下作戦概要

・1占拠された機関車運転席の奪還

・2特使等が乗る列車の安全の確保及び防衛

・3列車上部より来る敵部隊の迎撃

作戦が決まり直ちに実行される
以下作戦担当者

作戦1レルゲン中佐、残存部隊1名
作戦2カランドロ大佐、残存部隊2名
作戦3ギルベルト少佐、ヴァイオレット准尉

「作戦を開始する!何があっても再びライヒを戦争の業火に落とすな!」

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