ハーメルン
さよならティターンズ(2部完結)
第1話 ぼくがティターンズに入隊?


「了解しました。ライアン隊長」

「ライアン隊長、自分はティターンズの誇りにかけて任務を遂行します」


 そんな訳で少尉は着任してすぐに任務に出される破目になった。だが、少尉はまったく気にしてはいない。むしろ、その表情は喜んでいるといった表現がふさわしいだろう。

 黒いパイロットスーツに着替えたマイクは、ジムクゥエルに乗り込んだ。マイクはジムクゥエルをサラミス改のカタパルトに設置し、オペレーターから出る発進許可を待った。

《ジムクゥエル 発進どうぞ》

「アモン・マイク 行きます! 」


(2話に続く)

[9]前 [1]次話 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:2/2

[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析