ハーメルン
俺の幼馴染の親友達はただのヤバイ奴だった。
10話 パスパレはぴょんぴょんするんじゃあ〜

Roseliaの面子にエライ目をあった…。
例の一件から、少しだけ時間が経って、自分の家へと足を進めていた。

「お〜い!和土君!」

と後ろから、俺を呼ぶ声が聞こえてきたので、後ろに振り向くと

「和土君、捕まえた!」

とあほピンクに抱きつかれた。

「うぐっ…」

声をあげようとするが、抱きつかれていて、立派に育ったメロンの谷間に挟まっている為、叫べない。

「あ!彩ちゃんずるいよ〜!私だって抱きつきたいのに!」

と水色の髪をした日菜が抱きつかれている僕を見て、こちらへと走ってくる。

「2人とも離れなさい?2人ともアイドルなのよ」

彩と日菜が、俺に抱きついているのを千聖さんが注意する。
2人とも千聖さんに対して、何か弱みを握られてるのかと言いたいくらいにすぐに離れてくれた。

「さて…和土…私と楽しい事をしましょ?」

あれ?千聖、何言ってんの?

「千聖さん…助けてくれたんですよね?」

「ええ、和土と楽しい事をしたいから助けてあげたのよ」

千聖の顔が気づかないうちに、俺の顔が近くにあった。
彩と日菜は、なんか唸ってる。唸ってるなら助けろよ。

「楽しい事って何だよ?」

「こうすれば分かってくれるかしら?」

と胸を押し当てながら言う。

「あー!千聖ちゃん、胸で誘惑するのは私の仕事だよ!」

「そうだよ!千聖ちゃん、私より胸ないじゃん!」

それ言ったらダメだ。日菜。

「日菜ちゃん…和土君は、小さい胸でも好んでくれるわ!」

千聖…。貧乳もいいけど…どっかと言うと大きい方が好きなんだよ。
なんて言ったら、千聖にめちゃくちゃにされるから言わないけど。

「どうなの!和土君!」

「そうよ!和土君!はっきり言いなさい!」

2人の言い争いの怒りが俺に降りかかってきた。

でも…大きい方って言ったら…千聖にやられるし…小さい方がいいって言ったら、日菜に何をやらされるか…。

「和土さん!これは、どういう状況ですか?」

と千聖、日菜、俺の間に突入してきたイヴちゃん。

「イヴちゃん…悪いけど、後は頼んだ」

とイヴちゃんに、そう言って俺は、千聖と日菜の立っている横を全力で逃げた。

パスパレのみんなは、何が起こったのか分からないようだった。

このまま、家に帰ったら、俺の勝ちだ。
そう思ってたんだけど…。







「ふふふ、和土君は、私の胸が大好きなんだよね!」

天才には勝てませんでした。
しかも、日菜の奴、逃げられないようにガッチリと抱きついてるし。
胸もワザと当ててるようにしか思えないくらいに当ててる。

「まさか…日菜ちゃんを選ぶとは思ってなかったわ…」

と俺の背後で、暗い表情はしているが、こちらを睨みつけるように見てくる千聖…。

「仕方ないですよ…」

麻弥…今の千聖に、それは厳禁だと思う。

「仕方ないって、どういう事かしら?麻弥ちゃん?」

ほらね…。

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