ハーメルン
Parallel Worid of ZI-O -仮面ライダーピリオド-
流・星・学・園/2011
私は流れ星を模した水色のメテオアーマーを纏い、青の流星のような形状となってアナザーメテオに体当たりする。
元の形態に戻ると少林拳の動きを真似たスタイルで的確なラッシュを打ち込む。
私とアナザーメテオはほぼ同時に左腕に付いたメテオギャラクシーを押す。
『Jupyter…』
『
Jupyter!
』
同じ内容でも声のトーンが全然違うジュピターハンマーをお互いに起動させる。
先手を取ったのはアナザーメテオだが、それを左手でいなして右手のジュピターハンマーで脇を殴る。多分、きっと、めちゃくちゃ痛い。
しかし同情の余地は無い。これでおしまいにしよう。
『『Finish Time!』』
『Limit Time Break!』
『
Limit Time Impact!
』
ジオウはまんまロケットのような形になりアナザーフォーゼを宇宙に連れてった(?)。
「宇宙ロケットきりもみキーック‼︎」
モチーフフォームと技名が合ってないね。
私は右足にエネルギーを収束し勢いよく飛び出す。
「ホォウ…アチャー‼︎」
青色のエネルギーキックが最後の悪あがきのように思えるアナザーメテオのパンチを破って直撃する。
しかし勝利の余韻に浸る間も無く異常が起こる。
炎の中から別のアナザーライダーが出てきたのだ。
片方は銀のボディに血のような赤いラインが走ったライダー、おそらくはアナザーファイズ。
もう一方は黒と銀のボディに同じく黄色いラインが二本走ったライダー、多分アナザーカイザ。
ファイズはフォーゼに、カイザはメテオの姿に戻り、デタラメにランチャーモジュールとサターンソーサリーをばらまいて逃げ去った。
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