ハーメルン
「信濃」戦記録
1940年開戦

1940年

史実とは違う3月7日

空母、赤城・加賀・蒼龍・飛龍・翔鶴・瑞鶴

強襲空母『知床』『硫黄』『羅臼』『海別』『斜里岳』

航空戦艦 『扶桑』『山城』『伊勢』『日向』

戦艦、霧島、比叡

重砲撃型重巡洋艦『由布』『鶴見』『涌蓋』『九重』

刈川級軽巡洋艦『刈川』『四十八瀬』『中津』『滝沢』

軽巡洋艦 阿武隈

相模川級対空駆逐艦『相模川』『姥川』『串川』『小出川』 

駆逐艦 谷風・浦風・浜風・磯風・陽炎・不知火
    霞・霰・秋雲

輸送船団
油槽船4 物資船5 弾薬船5

潜水輸送艦隊

キュウ500 キュウ502 キュウ503
キュウ504 キュウ505 キュウ506 

「壮観ですね~。」
いや、まじで
「はは、まさか今作戦に便乗なさるとは、
 貴方も大概ですよ?」
「いえ、ここまで焚きつけた一人ですので、責任もありますよ。」
「畝傍大佐、よろしいのですか?操艦しなくて?」
「緒方大佐、『山城』は貴方が艦長です、
 それに、俺は悪魔で『臨時・技術大佐』です、
 操艦における資格が足りません。」
「ご謙遜を、『刈川』の逸話は良く知ってますよ?」
「ぁ~・・・。」

まぁ、『刈川』の「改修」が済んで試験航海で
日本海へ出張し、そこでやらかしてしまったのだ。

シーアンカーにおける、『水上ドリフト』を

流石に錨は切り離さなかったけど、
運悪く空襲に会い、爆撃機に襲われ、
全速力を出したばかりの急旋回は、
旋回範囲が広くなる、そこを突かれ投弾を許し
そのまま直撃になる位置だったのだが
『左舷錨降ろせ!!取り舵一杯!!
 左舷後進一杯!!右舷前進一杯!!
 兎に角避けろぉお!!』と、やっちゃったのだ

海底に錨が付く前にギリギリ回避したけど、
着底の瞬間のガッツン制動はマジでキツイ

「とは言え、山城でやらないで下さいよ?」
「やりませんよ、
 それに、緒方艦長の腕も聞いてますよ?
 50対1で、避け切ったとか?」
「・・・作戦に集中しましょう。」
「ふぅ、そうですね、我ら『別働航空艦隊』の作戦海域ですね。」

史実組と、改装戦艦群を分けただけだが、
『本隊』が史実に近いルートで航空戦力を投入、
まずは滑走路を潰す、
そして港湾区における艦艇へ直接攻撃を仕掛ける。

因みにこの作戦書、『今開けたので、誰も目的を知らなかった』

「・・・はは、これは。」
「・・・山本大将、あの人と言う人は~っ!!」

・『本隊』に置ける第一時攻撃後、
 オアフ島を迂回、直接攻撃範囲まで接近
・航空戦艦・重砲撃重巡洋艦における『砲撃』により、
 港湾区への施設破壊
・第二次攻撃に同調し
 航空戦力展開、港湾区内の艦艇へ攻撃
・日没をもって終了とする

「さ、忙しいですよ?」
「はぁ、ですね、緒方艦長。」
「いえ、号令は畝傍技術大佐?貴方で。」
「え゛っ?」
あ、周りも俺見てる・・・はぁ、仕方ない
「艦長、全艦に通達、

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