ハーメルン
凍える航海の悪魔 -彼女はただこの海を守りたかったー
Ehre und Hilfe(名誉と救済)作戦 終結編

リン「……私は……生き延びたのか」

潜水艦達に肩を借りて基地へと戻ってきた。

基地の周りでは艦船(KAN-SEN)達が負傷者の手当てに追われている。

リン「そうか……私は、いや私達は負けたんだな……」

だが、皆を守る目的は果たせた。

誰かの呼ぶ声が遠くで聞こえる。

シュヴェーリンは何処か誇らしげな顔をして眠りにつくのであった。
[9]前話 [1]次 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:0/2

[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析