プロローグ
沢山の人々が集まる会場
そこには沢山のショーケースがあり、そこには様々なガンダムのプラモデル、ガンプラが飾られていた
ガンプラコンテスト
それはオリジナルのものや、原作通りの物であったり様々だ
そんな中、一人の女性がマイクで固唾を飲んで待っていた人たちに告げた
『それでは発表させていただきます、今回のガンプラコンテストオリジナル部門優勝は・・・』
『春神 悠さんの作品!』
そう言って画面に写し出されたのは、空色のユニコーンだった
それはスミイレ、塗装、細部まで拘って綺麗なものだった
制作者の込めた気持ちが出ている
そして、その機体の名は発表された
『ユニコーンガンダム5号機ガブリエル!』
悠side
僕は春神 悠。好きなものはガンダムとガンプラだ
高校では部活に入らず、クラスの誘いも断ってガンプラに費やした
そのためか、友達は出来ずいつの間にか孤立していた
そんなとき、帰り道で女子が引かれそうになっていた
思わず僕は彼女を突き飛ばした
その事故で僕は左目を失明した
その後、その女子から何度も謝られた
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