バトル、新たなスタート
ユウside
目を開くと、そこは前に原作の神殿の中だった
それぞれが丸い台のような物に乗っていて、原作よりも間が狭い
人数が多いからかな?
「そ、創造主様!!」
そう言ってフレディがカザミの元に走り寄る
「まさか本当に創造主様にお越しいただけるとわ光栄です!あ、私フレディと申します」
「創造主様って……いや、確かに俺達ビルダーだけどさ」
「び、びるだー?」
「なんかNPDの演出が過剰だな」
フレディの言葉に困惑するカザミ、いっぽうそれぞれ個人も行動を始める
「機体は何処だ?ステータスではフィールド上にあるようだが」
すると、カザミがステータスを開き確認する
「本当だな、てか仕様がちょっと違うんだなな」
そうしてる間、僕はロウとウィルと固まっていて話していた
「このクエスト、どうやら前に受けたミッションとは違うようだね」
「あぁ、一緒なのはミッションの内容が詳しく分かってないことぐらいか?」
「あぁ、それよりこのあとの戦闘だ。僕とロウは問題ないけど、ユウは団体の敵相手に少しだけ恐怖を覚えている」
「だ、大丈夫だよ二人とも。それに皆外に行くみたいだし行こうよ」
「そうだな。あとユウ、口調忘れてんぞ」
「そ、そうでした」
そう言って僕ら5人に続いて外に出る
すると僕らの機体を含めた計七機が台座の上に佇んでいた
「こちら、ですよね!」
そう言ってフレディがそれぞれの機体に目を輝かせる
「なるほど、∞ジャスティスベースの機体にSD機体。AGEベースの機体とモビルアーマーにウォドム・ポットか」
「あのAGEベースとSD、大分作り込まれてんなぁ。」
「そうですね……」
僕の機体の両隣はロウフェンリルとウィルのセレネスだ
ふとカザミを見ると、パルヴィーズとメイとヒロトの機体を見てカザミは顔を引きつらせていた
だが僕らの機体見て、安心したかのように此方に向かってくる
「よう、まともな機体は俺らだけみたいだな。俺はカザミ、人読んでジャスティスナイト!リーダーもしくはキャプテンでもいいぜ!」
「ロウ、使用機体はガンダムフェンリル」
「よろしくジャスティスナイト君。僕はウィル、機体はガンダムセレネス」
「ユウです、機体はユニコーンガンダム5号機ガブリエル」
「知ってるぜ、殺戮の熾天使さんよ」
やっぱり知ってるんだ
それより前の事を謝らないとだよね
「カザミさん、この前はすいませんでした。」
「は?」
「話し掛けられたときに抱き付いてあんなことを言ってしまい。出来るだけ周りから僕が貴方と話しているのをバレないようと思ってあんな行動をしてしまい」
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