クラス発表からのお話。
蘭を迎えに行って落ち着かせてから皆と集合した。あの時の、蘭はちょっぴりだけ可愛かったな〜。いつもあんなんだったらいいのに。
蘭「ねぇ!聞いてるの?もう始業式終わったからクラス戻るよ!」
優成「おけいー。」
蘭「もしさっきの事をみんなに言ったら…許さないから。」
優成「怖っ!多分、言いませんよ。」
蘭「多分ってなによ。とにかく!絶対にダメだからね!」
この事についてけっこー話してたらクラスに着いた。席は、1番端っこの蘭の席の1個前…おぉ、ラッキーやな。
最初、皆でやる事といったらそれは、蘭がすっごい苦手な自己紹介ですかな。
先生「よーし。それでは皆、席に着いたな。そうだな。最初だし、クラスで自己紹介をしてもらう。」
蘭「ほんとっ最悪。グスッ」
そんな簡単に涙目になるなよ笑
その後順調に皆が自己紹介をしていき、
優成「俺の番か。」
席をたち周りを見渡す。
「美竹優成です!まだっさっぱりなので、ゆっくりこの学校に慣れていきたいと思います!部活に入るかどうかも決めてません。まぁ、よろしくお願いします!」
パチパチパチッ、拍手がなった。次は蘭か。
蘭「美竹蘭です。よろしく。」
パチパチパチッ。いや、はやすぎだろ。俺も早かったけど、もう少しなんかあるだろ笑。
優成「お疲れ様。」
無視してきやがった。どんだけ嫌いなんだよ笑。
そして、残ってる奴らが発表していく。
これでラストか。
???「有村明日香です!私の特技はピアノを引くことです。昔から続けているので今でも引けます。聞いてみたい人は是非、後で来てください!よろしくお願いします!チラッ」
パチパチパチッ。
「あの子かわいいね。」
「それなー。」
めちゃ美人な子だなー。ってか今俺見た?なわけないよな。。。
先生「よし!今日はこれで終わりだ!明日は教材配るだけだからなー。」
蘭「よし。帰ろう。」
優成「バリ早いですね。」
巴「よし6人揃ったし帰るか!」
つぐみ「蘭ちゃんー?新クラスどうだった?」
蘭「普通かな」
モカ「いつも通りに蘭はクールだね〜。」
蘭「うるさいっ!」
優成「あ!そうそう!蘭を探したt……」
ボカッ 。ボカッ。 ボカッ。 ボカッ。 ボカッ。
優成「痛っ!殴らないでよー笑」
蘭「黙って」
優成「はい」
巴「相変わらずだなーハハッ」
ひまり「そうだ!皆で羽沢珈琲店行こうよ!」
モカ「モカちゃん、賛成〜。」
蘭「行こ。」
巴「私も行くよ!」
優成「めんどくさいけどー、最近行ってないし行くか!」
蘭「一言いらない。」
優成「すいません。」
「いらっしゃいませー。」
つぐみパパ「優成君ではないか。久しぶりだね。元気にしてたか?」
優成「おかげさまで!」
蘭「先に注文してるよ」
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