第9話
「よし!全員!俺に続いて全力で走れ!」
そう太刀を構えて走り込み、目の前で武器を構え直している2人へと突進する。
そして全力で太刀を振り抜き、迎撃しようと襲いかかってくる攻撃ごと弾き、吹き飛ばす。
やはり俺の思った通りの効果らしく、その間次々に飛んでくるアーツや矢を弾き返していた。
これならいける。
そう思った時、刀身の輝きは消え、背中から俺の身体に激痛が走った。
その余りの衝撃に吹き飛んでしまい、身体が地に伏せると同時に、俺の意識はそこで途絶えてしまった。
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