第5話「愛しのバースデー計画」
ある日の百合ヶ丘女学院の庭の木陰に気持ち良さそうに寝ている人物が居た。吉村・Thi・梅だ。
梅「zzzz・・・・・」
寝ている梅に、1匹の三毛猫がやって来た。三毛猫は、梅のお腹の上に乗った。
梅「・・・ん?」
目を覚ました梅がお腹を見ると、三毛猫が気持ち良さそうに寝ていた。
梅「フッ。」
三毛猫と一緒に寝ようとした時、鶴紗が顔を出した。
梅「おぉ!?」
鶴紗「この子、餌は食べるのに中々触らせてくれない。」
梅「だったら今がチャンスじゃないか?」
鶴紗「しかし、寝込みを狙うのは卑怯・・・」
梅「お前何する気だ?食うのか?」
鶴紗「食うか。」
梅「だったら、最初は低いハードルから挑戦するのは卑怯とは違うんじゃないんか?」
鶴紗「・・・あぁ・・・それなら・・・」
真剣な顔をして三毛猫に触れようとする。
梅「その殺気仕舞え。動物はそう言うの敏感だからな。」
鶴紗「安藤鶴紗、何時もこうだから仕方無い・・・」
梅「ふぅ〜ん。私は吉村・Thi・梅。2年生だぞ。」
三毛猫「シャー!」
猫パンチ!!
鶴紗「いて・・・」
謎の生命体「ヒュージ」に対抗する為
リリィの少女達は
CHARMを用いて戦い続けている
更に繁殖し続ける謎の生命体
ヒュージの前に
仮面ライダーが立ち開かる
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