ハーメルン
The Grimoire of Kirby
小説の世界観、設定について

投稿が大分アレですけど、必要かなって思いまして

作風
 シリアスながらたまーに天然ボケ(主にカービィキャラ)が入る作品となっています。原作に沿い、キャラ崩壊が無いようにしていますが、原作設定が曖昧なため、貴方のイメージと多少異なるかもしれません。

 1話ごとにカービィや東方に関するちょっとした?豆知識などを載せてます。ストーリーとは関係ないものもあれば、前の話とちょっと関係のあるものもあります。豆知識は読まなくても本編はしっかり楽しめます。

 基本的には登場人物の誰かの視点で描かれます。霧雨魔理沙視点のことが多いです。一般的な第三者目線から描く小説とは違い、そのキャラの日記とか記録とか実況とか、そんなのに近い感じかな。チャット型小説にも近いかも。一話の中でも視点が別のキャラになることもあります。その関係上、ほとんどの場合話し言葉ではなく書き言葉なので、セリフとそれ以外の部分で口調が違ったりします。


世界観、設定

ポップスターと地球との関係

 ポップスターと地球は距離的に、あるいは時間的に、あるいはどちらでもない何か的にとても離れた場所にあります。
 何故、曖昧な表現をするのかというと、カービィシリーズには地球にそっくりな星があり、その様々な考察のなかにはそれが未来の地球なのでは?という考えもあります。
 また、星のカービィも東方Projectも曖昧な設定にすることで、想像力を刺激するような作品となっています。要は捉え方次第だということであり、それと同時に原作のイメージを崩さないようにするために曖昧にしています。
 というか、正直ポップスターと地球との位置関係を決めろなんて言われても、ボクが困るだけなので…(汗)
 なお、この作品ではポップスターは地球と比べて時間の流れる速度が約7倍になっています。何かしらの不思議な力があるんでしょうね。ポップスターはパッと見恒星のように見えますが、実は公式で惑星であることが明かされているため、相対性理論で考えたとしても可能性は十分あると思います。ま、時間の流れに差が無い方がおかしいなと思ってたので追加した設定ですが約7倍って数字はテキトーです。(この星、惑星の癖して恒星みたいに光りやがるし、太陽が衛星になってやがる!一体軸となる恒星はどこにあるんだ!)


プププランドとカービィとその仲間達、そして絵画の世界

 大体は原作通りのイメージで良いと思います。
 原作との相違点や原作では不明な部分の明確化としては、デデデ大王がドロシアが描いた偽者ではなくドロシアに騙されて待たされていた本物である点、メタナイトがカービィをストーキングしていたという点、ドロシアに似た赤い魔女がより強い力を持っており、ドロシアに協力している点です。(赤い魔女についてはネタバレになるので名前は伏せますが、3DS作品とかプレイしてると察しついてる人もいるかもしれませんね)
 タッチ!カービィDSを知らない人のために説明すると、ドロシアがプププランドを絵画に作り変え、その後絵画の世界へ帰っていきます。カービィはプププランドを元に戻すために魔女を追いかけて絵画の世界に入りますが、魔法によってボールの姿に変えられてしまいます。ドロシアが落とした魔法の絵筆はカービィではなく、「あなた」のもとにやってきます。「あなた」は魔法の絵筆の力でカービィを導き、カービィと共に戦います。
 あと、アニメ版星のカービィの要素を地味に、かつ大胆に含む内容になってます。詳しくはネタバレになるので、気になった方は調べてみてください。なんなら、WiiUでVC版が購入できるので本体持ってる方は是非。

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