第二部 第一話 ジョセフとシーザー 鞠莉に出会う
ジョセフとシーザーは、ある日
バカンスに行くため、
内浦に降り立ち、宿泊地である
ホテルオハラに向かっていた。
そんな時、
一人の少女が、ナンパ男たちに絡まれていた…
「そこのお姉さん、俺達と遊ぼうぜ!」
「君 可愛いね、デートに行かない?」
それを見ていた、ジョセフとシーザーは
その女の子を助けることにした
「オイ、お前ら その辺にしておけ」
「可愛い、女の子が嫌そうな顔をしているぜ?」
「何だと、コラ!」
「オイ、やっちまうぞ!」
ジョセフとシーザーは
ナンパ男たちの相手をして
見事にやっつけるのだった
「おととい、いきやがれってんだよ!」
「全くだ、こんなに可愛いレディに対して
失礼な態度を取る、奴らだぜ」
ジョセフとシーザーは
その助けた女の子に話しかけた
「よぉ! 大丈夫かよ?」
「ケガはないかい? お嬢さん」
「ノープロブレム 心配いらないわ!
助けてくれて、ありがとう!」
「そう言えば、一つたずねたいことがあるけど?」
「何かしら?」
「俺達 ホテルオハラって、言う
ホテルに泊まりたいけど、どこにあるか
教えてくれないか?」
「だったら、案内できるわ!そこ私の家だから!」
「本当か? ラッキー!」
「じゃあ、案内を頼むよ」
こうして、ジョセフとシーザーは
一人の女の子にホテルオハラまで
案内されるのだった
「そう言えば、名前を聞いていなかったな!
俺はジョセフ・ジョースター!よろぴくね!」
「俺はシーザー・ツェペリだ」
「私は小原鞠莉、マリーって呼ばれてるわ
マリーって、呼んでね
見た目通り、半分アメリカンのハーフよ
パパがホテルチェーンをしてるせいで
引っ越しも多くて色んな場所に住んでいるの!」
「そうなんだね、じゃあ
このホテルも君の父さんが?」
「そうよ!このホテルもパパが経営しているのよ!」
「実は俺達 そのホテルに泊まるつもりでよ!
バカンスに来ているんだぜ!」
「バカンスに来ているのね!
内浦はいい所だから、助けてくれたお礼に
マリーが内浦を案内してあげるわ!」
「おぉ! そうか! そりゃ、楽しみだぜ!」
「あぁ、楽しみにしているよ!」
「それは、そうと、もう到着したわよ!」
ジョセフとシーザー 鞠莉の三人は
ホテルオハラに到着した
「うっひょ~! 結構 広いホテルだな!」
「あぁ、想像以上に広いな、気持ちいい空間だ」
「お待たせ! ジョセフ! シーザー!
アフタヌーンの時間よ!」
丁度 おやつの時間だったので
ジョセフとシーザーは、鞠莉と一緒に
おやつを食べるのだった
「う~ん! おいピー!」
「あぁ、確かに、こりゃ、美味いな!」
「好きなだけ、食べてもいいわよ」
[1]次 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:1/2
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク