ハーメルン
白兎が精霊に愛されているのは間違っているだろうか?
白兎vsロキ・ファミリア①
・ベル 対 アイズ ベート ティオナ ティオネ の1体4で行う
・武器、魔法は無制限
・殺しは禁止 しかしベルには殺す気でかかってもいい
・戦闘不能になったらリンネが連れ出す
・どちらかが全滅、降伏したら終了
・時間無制限
なんだろうか、これは。僕って何か悪いことしたかな?と本気で思っているベルにフィンは話しかける
「了解だ。そのルールで大丈夫だよ。それで後はベルの返答次第だが・・・・」
どうするんだい?そうフィンは聞いてくる
ベルはそっと後ろを振り返る。そこには闘気を昂らせ、殺る気満々のアイズたちが
ベルはそっと顔をそらし深いため息をつきながら、返答する
「・・・分かりました。分かりましたよ!やればいいんでしょ、やれば!!!!」
ヤケクソ気味にベルは声を上げる。そんなベルにフィンたちは笑みを返し、他の団員たちを呼びに行った
~~~
――そして現在
周りには多くの見物客もといロキ・ファミリアの団員たち、そして精霊の皆がいる。ちなみにユキとリディヤとティナとルナは僕たち5人を囲むように距離をとって立っている。なんでも全力を出すために結界をを張ってくれるそうだ
僕も目の前のアイズさんたちにならい、構えをとる。脚を肩幅に広げ左脚を前にして腰を落とす。身体を少し斜めにして腕は軽く拳を作り、左拳をアイズさんたちに向け、右の拳を胸の前で構える
そして、リンネが開始の合図をとる
「今から模擬戦を始めます。ロキ・ファミリアの皆さんはベル様を殺す気でかかってもらって構いません。武器、魔法は無制限。全滅か降伏で終了になります。それでは結界をお願いします」
リンネがそう言うと、ベルたちを中心に長方形の透明な膜が展開する
そして、遂にその時が来る
「それでは、始め!!」
リンネが合図をだす
「ヘスティア・ファミリア団長!ベル・クラネル!!全力で行きます!!!」
「アイズ・ヴァレンシュタイン。二つ名は【
剣姫
(
けんき
)
】いく!!」
「ベート・ローガ!二つ名は【
凶狼
(
ヴァナルガンド
)
】!ぶっ潰す!!」
「ティオナ・ヒリュテ!!二つ名は【
大切断
(
アマゾン
)
】!全力全開で行くよーーー!!!」
「ティオネ・ヒリュテ。二つ名は【
怒蛇
(
ヨルムガンド
)
】行くわよ!全力でね!!」
そして、両者ともに駆け出した
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