ハーメルン
白兎が精霊に愛されているのは間違っているだろうか?
精霊との生活と新たな出会い
そのあとは少女たちを僕のベッドに寝かせ僕もソファで眠りについた
翌日になり、ユキとリディヤに少女たちを紹介し、事の詳細を説明し、二人とも納得してくれた。その後はみんなで朝食を食べた。少女たちは久しぶりの食事に涙を流していた。僕はそれを見て少女たちの苦しみを少しでも救ってあげられたのかな?と思った。そしてこれからも少女たちに寄り添い支えていこうと
そしてやはりというべきか彼女たちには名前が無かった。蒼髪と金髪の幼女は翡翠髪の少女のことをお姉ちゃんと呼んでいたそうだ。最近名付け親になることが多いなと思いながらも名前を考える。
考えた結果、翡翠髪の少女はリンネ、蒼髪の幼女はティナ、金髪の幼女はルナという名前になった
こうして、僕ベル・クラネルとユキ、リディヤ、リンネ、ティナ、ルナの生活が始まった。思えば、よくここまで増えたなーと思うと同時に自分のお人好しさに苦笑する。しかしそれがベル・クラネルという人間だ
余談だが後にユキにより、リディヤ、リンネ、ティナ、ルナの四人が自分と同じ
精霊
(
せいれい
)
でありユキと同じで名付けの時に契約が完了していたそうだ。それを聞いた僕は立ったまま気絶し、みんなが慌てるという騒ぎになった。
僕は5人の
精霊
(
せいれい
)
と契約することになった
どうしてこうなった?
気絶の寸前僕はそう思った・・・・・・・・
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