ハーメルン
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FILE-Other 孤独を得た時、

エクサス USA本社から派遣されたエリナ=クラスタは両親が居ない、
理由は慰安旅行中に事故に巻き込まれたと言う
その話を聞いた時直接の上司でもある白瀬貴崎と日本本社社長の萩本金一の二人は直ちに葬儀に行く様に言われた
二人は其々大切なモノを失ってた、せめて葬儀に行かせたかった。
『ゾティアックナンバー』の所有者のメタロッター達、(白瀬悟、 二宮純朱、
茶野弘、山田幸、 水季玲二、 黒沢和輝、 憶黄孝俊、 灰野智昭、 奈片碧) の九人
が冥福を祈った。
急きアメリカへ帰国して、 葬儀を済ませた後、 悲しみを抱えたまま日本行きの
飛行機に乗った。 元々科学者である彼女は一人暮らしが長く同じ科学者の両
親とは何時も電話やメールでの遣り取りが在るけど会う事は中々無かった。
会うとしても精々証生日位だ、
横浜市にあるエクサス日本本社社員寧でもあるマンションの一室に着いた時
は深夜に為ってた、 年頃の女の子が社員用のマンションの一室を宛がわれた
のはその優秀な頭脳を買われたからだ。 靴を脱いでベットにそのまま少し寝
た後、起きて洗面所の鏡に映った自分の姿を見て想った、
「…あたしには本当に大切な人を失い、 孤独の身と為った」
右手人差し指で場尾を上下になぞりながら、 考えた。
白瀬悟と二宮純朱、
本当だったら白瀬貴崎と二宮零斗の子として、 双子の兄弟として生きていた
筈だった
たが貴崎博士日く。二宮側の親族に離縁を迫られた時には身龍っていた、 そし
て二人は子には知らない『契約』を作り引き裂かれた
二人は自らの作った『契約』 で自らも戒め続けいていた
透拐事件が遭った時から 『強い心』だけで無く『強い力』も必要とされた白瀬
悟、
あの人の子だと言う事を隠されながらも何としてても自立を促された二宮純
朱、
互いに真実を知らずに生きていた。 もしかしたら永遠に其れに気づかずに一
生を終えるのでは無いかと、
純朱の父親、零斗が死に『契約』が無効になる条件が発動された時からだろう
もしかしたらこのまま会わずにいく事も出来た筈だが、 貴崎博士は孤独に為
った純朱を引き取った。 大切なモノを失った、 それが本当の理由なのでは無い
か。そう想ってしまった、
そしてふと一言、
「…比処って··…そんなに広かったのかな?」
翌日、
何時もながらに出社して何時もながらに研究をしていた時、 思った事が一つっ
在った
其れを言うチャンスを窺っていた、
終業時間手前、
エリナの視界に白瀬貴崎を見つけた、
『出遭ってしまったのが己が不幸』と他人にそう評価された人だが、覚悟を決
め後戻りする理由は無かった
最初に一言掛けた、
「あ…あの」
「…ん?」相手は此方に気付いた
「すいませんが博士」
貴崎は声を掛けたエリナの居る方に向きを変えた
「如何したんだね?」
「私、高校受験をしたいんです!」
貴崎は少し考えた後言った、
「いいんじゃ無いか?それ、 ただ今より忙しく為るけと」
エリナが考えてた事は分かっていた、 飛び級に飛び級を重ね大学に主席で卒
業した天才少女が高校受験?
恐らく彼女は研究で一人で居る事が多く、人付き合いも余り無い。 と為ると答
えは一つた、本当に意味での『仲間』を欲していた、 本当の意味での『友達』

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