ハーメルン
メダロットエクスセカンド二蒼間
第二章、第四話、 狂いの元、

「痛っーナ!!何をスル気だ!!」
痛みに問えながら撃ってきた方向へ突進して来た
見た目と違って複数のスラスターで高い機動性を持ってた。
機動性の余り無いウチアゲが近付かれたら対処出来ない
噛まれるギリギリの所でサーガイアが間に入り頭部の砲口が敵機の装甲に押
しつけ其処から砲弾が発射された。
爆風がリボミアに大きく受け怯んだ、 焼け焦げた所に更に銃撃を受け装甲に
やっと穴が開いた、
「ウオオオッッッ!!!」
相手が我武者羅にふった右腕がサーガイアを叩いた、 だが出韓目に腕を振っ
た時、 穴の開いた所からウォーバニットが狙撃を受けて大きく仰け反った、
被弾した所に銃弾が突き刺さった、
だがリポミアは、 力を込めたら、 銃弾が融けて同化した、 と同時に左腕が修復し始めた。「…腹が減って来た、 食わせろ」
両腕のクラッシャーが大きく口を開けて近くに居たサーガイアに噛み付こう
とした、
「肩部砲弾撃て!」
柳生はそうサーガイアに言うと両肩の装甲板が開いて、 其処から細長いミサ
イルが連続して発射して来た、 多量のミサイルに被弾したが、 両腕が吹き飛ん
だだけだ、
だが相手がサーガイアに気を取られ過ぎたのか、 榎井が既に別のメダロット
を転送していた事に気づいて無い
リボミアがまた自己再生を行おうとしたが、 後からの攻撃に対応出来なかっ
た、しかも超合金製の刃に背中を貫かれた
敵メタノイドを破壊したと同時に青年が倒れた
今まであった様な、 無かった様な事が起きた
倒れた青年の身体から人魂らしきものが出て来た、 昼間にも関わらす霊感が
無いのにも関わらす人の目にハッキリと見える
少しの間漂い始めた後、 柳生に襲いかかろうとしたが、 人魂が柳生の身体に触
れた途端人魂が声に為らない悲鳴を上げた後、 消失した
「…之は一体?」
余坪が呼然としたら模井は何かを思い出した様だ、
「そう言えば、咲哉に御守りを渡されたな」
そう言って懐から御守りを取り出した、
「そういや私も」
「僕もだな」
存華と義信も同じ様に懐やポケットから御守りを取り出した、
「そう言えば二人は?度された答」
存華の疑間に対し大神と余坪の二名は。
「「…あ」」
忘れた様だ、正確には鞄の入れたが海底トンネルが浸水した時御守りの入っ
た靴が置いて来てしまったのだ、
共れと同時に今回の異変の元が判明したのだ。
幽霊みたいなものに人が懸依されると、 この様な事が起きたのだろう、
出霊らしきものは如何して来たのか分からない、
人工島は完成してそんなに経って無い、 遺体の大半は火葬される事が多い、
呪いは無い可能性か高い
この後、誰か居ないか捜索をした、 が殆ど居なかった。田園の土の下に何か在
るが其れは言えない、
数時間生存者を捜したが誰も居なかった、
数時間後、事務所にて
義信はショットガンの整備をした、
12ゲージのショットシェルを8発装填出来るタイプで、残り 4発しか残って
無い、
T.......
顎に手を当てながら考え混んだ、
たがそんなピンチに思わぬチャンスが舞い込んだ、
大神が薬英に使う火薬を何個か持って来た
「幾つか作ったけど使えそう?」
亜然とした表情で言った、

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