新第一話、未知なる一日、
例えで言うと肘膝肩が動かないロボットのプラモデルを全関節フル可動と全
ギミック可動に改造した様な感じだ、
テーブルには3人分の料理が置いて在ってそれらを3人で済ませた後エリン
は食器を洗って、 悟と純牛は歯磨きの後靴を履き学校へ向かった
新第一話、新たな一日
かれこれもう一年、 悟達は二年生になった
横浜市立みなと総合高校に向かう途中でエリナ=クラスタに遭遇した、
「お早うエリナ」
「お早う御座います悟さん、 純朱さん」
「お早う」
三人が学校へ向かう途中、 エリナがさっきから腕時計の時間を気にしている
と同時に周りを気にしている。
「如何かしたのか?」
「一寸待ち合わてる人が居てね」
「一体誰を?」
エリナはその人の名を言おうとした途端、
「バスにただ乗りした奴が居たぞ、 捕えろーっ」
突然のそして予想外の事で三人が亜然した。
「アッチに逃げたぞ、 逃がすな!」
「一体何だ!」
三人がタタ乗り犯を追い掛けた。追い掛けた所で直ぐに犯人が分かった、 犯人
は此処のつまり純朱達の通う高校の制服を着ていた、
しかも犯人はとんでもない身体能力の持ち主だ。 バスの屋根から壁蹴って高
い所へ飛び乗り上に上がった、 地球より重力の低い月だと一歩間違ったら月
の上空へ飛ぶかも知れない、 完全に追いつけないと悟ったのか、 悟、 純朱、 エ
リナの三人はメタライザーを取り出し、 「行くぞイオス」 「始めようグレイ」「行くよヴァルゴ」 と叫で引き金を引いた
転送された三体のメダロットは何れも人型だが其々の色が違った、
相手が民家の屋根の上に飛び乗った所で三機が其れを追う様に跳んだ。
相手の少年が更に逃げようとしたが、 先回りされ更に包囲された上にネット
ガンから網が飛び絡みつき動けなくなった、
網に絡まったまま警察に連行された、 悟と純失はそのまま去ろうとしたが。 エ
リナはその人を知ってたらしい、
新入生の入学式、
飛び級で大学を卒業したエリナにとって多少緊張していた。
暫くして下校時間、
エリナは携帯で何処かへ連絡を取った。 何か急いでいる様だ、
「其処で何をしている?」
急いて連絡し様としていた所を茶野に見られた
「えっ…実は、 その…」
少しの沈黙の後エリナが、
「あっアレは何だ!」 と指を指した、 茶野は共れにつられて視線をそっちに向
けたら逃げた、 が偶然出くわした悟に取り押さえられた、
「今逃げようとしたが一体何だ?」
取り押さえられた手を振り解けない仕方なくエリナは降参して言った、
「実は比処へ来るの人がバスをタダ乗りして警察に捕まったでしょ、 実は
アレ社長の孫息子なの」
「ホントか!」
「ええ、しかもオマケに本来ならパートナー兼監視役に為ってと白瀬博士に
頼まれた」
「序でな意味合いだな」
悟の質問にエリナは頭を縦に振った、
その頃エクサス日本本社社長室にて、
社長室の机に無気力状態で机に寄りかかった姿勢に居る所を秘書に言われて、
社長の萩本はこう言った
「あのバスは『回送』だから止まらないのに次のパスが来るのに待ってと言っ
たのに飛び乗りやがって。 お陰で態々警察署へ行く事目に為った」
「大変ですね」
「他人事だな」
[9]前 [1]次 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:2/6
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク