ハーメルン
MAW 2+3 medarot cross
新第11話怪物

高槻純玲の祖父の耳にこんな話が在った、 6月に現れた怪物の事である。 未だ
に日本の何処かに居る怪物の恐怖を拭えない現状に暗いだ軍の判断で、 在る
計画を知った。
それは、怪物の名称は之以降は『キマイラ』と名付けもし現れたらライフル弾
サイズに再加工した劣化ウラン弾と対放射能装備を施し排除する気だ、
管て其れを保有する国の軍は汚染の事を否定していたが、 地球連邦軍は明ら
かに汚染の可能性を認めていたのだ。
彼は危険を承知の上で独自の行動に出た、
様はキマイラが生きたまま軍に発見されけれは良いのだ
彼は秘密裏に殺し屋等に匿名でキマイラ排除の依頼を出した
其れから数日、
時は8月下旬、
「…任務遂行の連絡が無いと言う事は…」
失敗したのだろう、
江の島で発見されたらしいと言う情報から依頼を申し込んだのだが。
「…最早他に頼るしか無いな」
そう言って電話の受話器を取った、
後日、江の島の何処かにある民宿で若い男女数名が一つの部屋に入った。
「来たな」
「其れて何か様か?大室准将殿」
「知ってるなら話か早い、 君達に来て貰ったのは他ではない江の島の何処か
に居るキマイラを秘密裏に排除する事」
「そのキマイラとは何の事で?」
「6月に『アジア連盟』が持ち込んだあの怪物だ」
「そう言えば人がそのキマイラみたいな姿に為った者も居た事が」
「というかオッサン、 そのキマイラが江の島に居たんかいな」
「居たから君達に此処に集めただろうが」
「秘密裏に排除しろと言ってましたけどもし誰かが見つけたら如何為りま
す?」
「普通に考えてます通報されるんじゃないのか?」
「警察が逃げ出す程の危険な存在を誰が遣る気だ?」
「連邦軍が劣化ウラン弾で叩くつもりだ、 しかもその危険性を想定した装備
を施した上で」
「…?」
「少し前に君達から私の孫の名義で届いたアレを持ってるな」
「あの…·一つ質問が」
「何だ?」
「その…れっかうらん弾の危険性だとかとか言ってたけど其れは如何言う?」
「ああ…あの弾は原子炉の燃料に為る天然ウランを加工して出た産業廃棄物
とも言える劣化ウランを他の金属を混ぜ合わせて作ったからな」
「???」
「あ…え~とな、 つまりはこうだよ、 原子力発電の燃料に使用されてるウラン
はさっき言った天然ウランを圧縮加工して精製されるが其れは全体の 1%程
度しか残らないんだ。 後に残るのは放射能の成分が残った劣化ウランとされ
る物体で、之を他の金属と混ぜて合金化した物が劣化ウラン弾何ですよ、 その
比重は鉄より重く更には鉛以上の比重を持っていてその威力は戦車砲の砲弾
として使用された場合は高い破壊力を持っているんだ」
「但し使った側、撃たれた側には少なからず被曝の報告が在った。 嘗て其れを
保有した国家の軍はその事を否定した、 だが連邦軍が其れの対策の為の装備
をすると言う事は最初から認めていたと言う事だ」
8個の箱が置かれて其れの中身を床に置いた
「君達に届けられた其れを此処で組み上げる」
そう言って大室孝雄はドライバーやスパナ等の工具を使い組み立てた。
「君達に持って来た部品で完成させたこのアンチマテリアルライフルを使う、
知っての通りキマイラがどんな危険性が在るのが解らんからな」

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