新第11話怪物
味万歳な格好をした女の人がロープから下りていた。
「ヤッホーおひさ~」
「…お…おひさ…」
「良いから窓開けてよ」
栗質は窓を開けた、 メイヴは部屋の隅で薄ったまま真保を見ていた
「ふ~ん、あなたがメイヴちゃんか。 私の名は八重柏真保宜しくね」
恐怖で固まったままなのか、 少し見た後。 メタノイドの残骸を見て言った。
「これかい直して欲しいのは」
「まあ…そうだよ」
「ふ~ん、 じゃあ之を好きなように改造して良い」
「…構わない」
「其れじゃ貰うね」
そう言って残骸を持ってベランタがからローブを掴んだと思ったら真保の姿は
消えた、更にロープも消えた
後日、8月31日。
その日の夜の事、
昨日、 から真保電話が在って『前に会った場所に会おう』と言ってたので待っ
ていた
ベランダからロープが降りたので、 栗須はロープを掴もうとした、が掴んだ途
端ロープの端が下に落ちた
下から真保が出て来た
「ジャジャアーン!!同じ事が二度在ると想う?」
「…今の真保姉に限って其れは無いよね」
「頼んでいた物の改造か終えたよ下に置いて在る
「下と言うとまさか」
栗須は部屋を急いで出た、
マンションの外の庭。
栗質とメイヴは産に着いた時は既に真保が居た
それ以外何も無い、 答なのだが
「もう直ぐ着くよ」と指を上に向けた、 その直後カプセルらしき物が何処から
か落下して来て地面に突き刺した、 地面に刺きったカプセルはその後ゆっく
りと開いた
出て来たのは、 ノフィリグの改造機だ、ただ依然と大きく印象が変わった、 各
部にバーニアと装甲が増設されてて更には見た事無い様な新装備が付けられ
てる
具体的には右腕に半国定された実体側、左腕には多角形の盾、 盾の模様が描か
れてるが、 其れが何かよく分からない
「あの之は?」
「その名もファルシオン=ブレイズ」
装備や見た目から近接戦に長けた機体だろう
「有難う受け取っておくよ」
「其れじゃバイバイ」
そう言うと真保が何処かに消えた
NEP EP-11 END
[9]前 [1]後書き 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:4/4
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク