ハーメルン
プリキュア戦記 正義のプリキュアvs終界
タルタロス対破壊兵器。そして決着の時

タルタロス達は軍人達の攻撃を凌いだ。だが今度は戦車や戦闘機が牙を剥こうとした

戦車乗り「敵はダメージを受けている。此処で一気に叩き潰してやる!」

戦車乗りは戦車の砲塔をタルタロス達に向けた。そして戦車の砲弾を放った

タルタロス「砲弾が来たか。此処は防御するぞ!」

砲弾を見たタルタロス達はすぐさま防御態勢を取った(その序でにオーラを纏っていた)。その砲弾はタルタロス達に命中した

戦車乗り「砲弾を食らって無事で済むはずは無い。だが、こう言うのは高確率で無傷オチになる」

戦車乗りは今の攻撃を受けても無事では済まないと言うものの警戒を解かなかった

戦車乗り「ならば無傷では済まない攻撃を更に浴びせてやるんだ!」

別の戦車乗りは砲塔にあるロケット弾をこれでもかというくらいに放った。更に

ジープ乗り「爆発物だけでは足りないぞ!」

ジープに搭載したガトリング砲の弾丸を放った。さっきより大型の為、威力も増している

ティターン「流石に痛いですね。反撃はしなくても良いのですか?」

タルタロス「慌てるな。まだ守勢に徹しろ」

ディアボロ「此を受けてまだ守勢に徹しなければならないのかタルタロス?」

ディアボロはタルタロスにまだ守勢に徹しなければならないのか疑問を抱いた。すると

タルタロス「後五分我慢しろ」

ディアボロ「後五分?どういう事だ?」

タルタロス「五分たてば状況が変わる事態が起きるからだ」

ティターン「何かありますね」

タルタロス「ああ、こう言うのは耐えれば必ず逆転する事態が必ず訪れるからだ」

タルタロスはディアボロ達に後五分我慢しろと告げた。その一方では

戦闘機乗り「戦車乗り達の援護に入るぞ!」

戦闘ヘリ乗り「攻撃は地上だけだと思うな」

タルタロス達の上空には戦闘ヘリや戦闘機が待ち構えており、地上にいる戦車乗りやジープ乗り達の援護を始めた

戦闘機乗り「機関銃とミサイルの雨あられだ!」

戦闘機と戦闘ヘリからミサイルや機関銃が放たれた。更に外では

軍人「迫撃砲、放て!」

迫撃砲を用意した軍人が迫撃砲から放つ弾丸を射出した。その砲弾は既に100発くらいは放たれた

────

戦車や戦闘機がタルタロス達に向けて砲弾を放つ頃、タルタロス達が居る場所の近くには一つのドローンが居た。そしてドローンのカメラを見ているのが居た。それは

警察官(カメラ)「あの妙な連中は砲弾が飛び交う場所に居るのか」

先程、取調室でタルタロス達を尋問した警察官である。彼は自衛官からドローンの操縦を教えられており、その操縦をもってドローンをタルタロス達が居る場所に移動したのだ。そして警察官はカメラをタルタロス達に向けた。すると其処には

警察官(カメラ)「あの連中、砲弾を食らってダメージを受けてるな」

砲弾を食らってダメージを受けたタルタロス達が居た

(最も格闘家達や軍人達を一蹴したタルタロス達がこれくらいの攻撃を食らってダメージを受けるなど、明らかにおかしい)

警察官(カメラ)「まあ、流石にロケット弾100発以上、ガトリング砲の弾が10000発以上食らえばいくら何でもダメージは受けるはずだ。それより何故奴等は反撃しない?」

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