STAGE 2-3
はーちゃんとの戦いは新たなステージへ……なゲームの実況プレイはーじまーるよー。
前回は部のホームページに紹介文を作ったところで終わりましたね。今回は一転、たまちゃんがスランプに陥った所から再開です。
はーちゃんの絵が上手かったことに悪夢が重なりナーバスになっているんですね。ウマ娘で言うとランダムイベントと寝不足で二重にやる気が下がってるようなもんでしょう。
そんなわけで部長に捨てられるのではと不安になったたまちゃんは、通学路を歩いてる部長に突撃したのでした。残念ながら燎原くんはスランプとは無縁なのでアドバイス出来ないです。
部長は部長でプログラムはスランプとか無いし……と悩みながらも三人で廊下を歩いているのですが、教室ではなんと、はーちゃんが†星屑のインテンツィオーネ(前編)†を布教していました。人の黒歴史をばら蒔くのはやめろ──っ!
完全に扱いがタケル殿目線の序盤のマコト兄ちゃんなのですが、そこに颯爽と裕美音が現れ乱入してきます。たまちゃんにちょっかい掛けてると勘違いしてのことですが助かりましたね。
裕美音曰くはーちゃんはイラスト部でも傍若無人らしいですが、単純にカップリングにおいて原作至上主義のはーちゃんとBL好きの裕美音は相容れないというだけの話ですね。
今さらですが裕美音の嗜むBLは普通の恋愛漫画的なモノであって、我々が切り貼りしてる素材の元ネタの方ではありません。間違ってもヤクザに追突したり地下室に監禁したりスマブラしてる作品を公の場で読んでる訳ではないです。
それから授業が始まるからと姉こと飯野夏に自分の教室に押し返されるはーちゃんを見送りつつ、さっきまで居た部長が居なくなっているのを確認して、我々も教室に戻りましょう。
んだらば昼休みまで倍速。部室に向かうたまちゃんに付き添い廊下をうろうろ、向こうは向こうでいいアドバイスが出来なかったことを悩む部長がやってくるので会話します。
ここでなんだかんだ頼りになるあやめがたまちゃんに対応しました。
先輩、好きっス! 俺もお前が好きだ! 的な会話をしているので、燎原くんには後ろで後方保護者面でもさせておきます。
部室で一息ついてから、悩みも解決したし教室戻るべーと出て少しすると、ちょうどイラスト部から出てきたはーちゃんと出くわします。
やいのやいのと騒ぎながら歩いていると、部室から出てきた部長とあやめまで合流するのですが──あやめはカラコンとワックスで見た目を弄っているので、はーちゃんは彼女がIri§先生なのではと勘違いしてしまいました。ややこしいけど別に勘違いではない
Iri§先生との邂逅でやっぱりSNS部に入りたいと駄々をこねるはーちゃんは、Iri§先生の作品でゲームが作りたいらしいんですよね。
イラスト担当は俺だ俺だ俺だ俺だァ!(タカトシ)と主張するたまちゃんがはーちゃんと火花を散らすなか、部長がおもむろに『それなら三人で描けば良いのでは?』と提案しました。
燎原くんは基本的に背景と表情差分担当なので巻き込まないでクレメンス……。
こうしてはーちゃんとたまちゃんと燎原くんの三人で、三角形になってIri§先生の作品をゲーム化させることになりましたとさ。そんなわけで今回はここまで、とほほ~ゲーム制作はこりごりだよ~(アイリスアウト)あー、Iri§ってそういう…………嫌な繋がりだなぁ
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