ハーメルン
【完結】ステラのまほう/百武照攻略実況
STAGE 2-7

 ゲーム制作に追い込みを掛けるゲームの実況プレイはーじまーるよー。

 前回はIri§先生がまた犠牲になられたところで終わりましたね。今回はたまちゃん宅で絵を描いているところから再開です。

 ゲーム制作を続けたきゃテストで高得点取りな! と試練を課せられたはーちゃんは普通に凡ミスをやらかしたため、現在はたまちゃんと燎原くん相手に通話しながら復習しています。

 ちなみに燎原くんは追い込みを掛けるためにお泊まりする予定です。たまちゃん相手に間違い? いやあ起きない起きない。
 スパロボでいう命中率90%くらいの信用度があるからへーきへーき。

 絵を描き続けているたまちゃんと勉強漬けのはーちゃんは息抜きと称してサボったりしていますが、作業効率は燎原くんのお陰で進んではいるので問題ありません。
 とはいえ絵を描いてばかりでは【イラスト】のスキルレベルばかりが上がって偏ってしまうので、曲を聴いたり小説を読んだりで【サウンド】と【シナリオ】の熟練度も上げておきましょう。

 前に言ったか言ってないか覚えてないので説明しておくと、【プログラミング】と【ボイス】のスキルレベルを上げるチャートじゃないのは、単純に【サウンド】と【シナリオ】の熟練度が【イラスト】の次に上げやすいからです。

 百武照攻略のために均等に上げないといけない以上、この3つで攻めるのが適当なんですね。Chapter2で【イラスト】のスキルレベルも上がりますし、Chapter3以降は【サウンド】と【シナリオ】の熟練度上げも積極的にやりましょう。

 等と言っていると、たまちゃんは連日の作業と前回はーちゃんの姉・飯野夏に言われた『同人制作ってやる意味ある?(意訳)』が胸に引っ掛かっているようで、気分転換に散歩に出掛けます。着いていくと野生の百武照と出くわすため、後の好感度の為にも一緒にいきます。

 そうして外を歩いてしばらく、突如として現れた照を交えて近場の公園で……お話しします(変態糞土方)。まあ燎原くんはその辺をぶらつきますが。幼馴染が居ては胸の内を吐露しづらいだろう……走者ワゴンはクールに去るぜ。

 ──ではアイテム欄から鶏マスクを取り出して……蒸・着ッ!宇宙走者ガバンが実況の際、アイテム欄から鶏マスクを蒸着するタイムは僅か0.05秒にすぎない。では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう!

 たまちゃんが『テルえも~ん絵を描いても気乗りしないよ~!』と相談している裏で、彼女に作業を急がせてしまったかもしれないと負い目を感じてやってきたはーちゃんを捕獲します。

 はーちゃんの匂いがするよぉ~(校長)。
 ──ここだァーッ!! と草むらに顔を突っ込んで……あ、居ましたね。なんで隠れる必要があるんですか! 失礼ですよ!客観的に自分の姿を見て、どうぞ

 はーちゃんを小脇に抱えて戻る頃にはちょうどお話も終わっているので、照と別れて三人でたまちゃん宅に戻りますが……ところではーちゃんはここが富田林程ではないにしろ田舎ということを理解しているのでしょうか。

 ……もう電車来ないよ(無慈悲)。

 この指摘に、ちょっと作業してから帰ろうとした彼女は固まりますが、こうなりゃヤケじゃいとばかりに開き直りました。それからたまちゃん宅に同じく帰りの電車が無い照が参戦(スマブラ)したところで今回はここまで。

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