魔法使いVSファントム
ジャッカル「これは面倒になったな」
ブラックシャドームーン「そのようですね」
光のエル「どうしますか?」
仮面ライダーゼブラス「プリキュアふざけた真似を」
フェニックスゾディアーツ「今、アルラウネがゲートを見つけたようです」
ジャッカル「そっか、新たなファントムが生まれるか」
そのころ、アルラウネは
アルラウネ「あいつがゲートか」
朝日奈みらい「これからどうしようかな」
十六夜リコ「それよりどうするの」
朝日奈みらい「大丈夫だよ、とにかく、なんか、楽しいことが起きそう、ワクワクもんだぁ」
その時
???「ねえあなた」
朝日奈みらい「私ですか?」
???「ええ、津成木テレビの麻木って言います、あなたの魔法の事を聞いてテレビに出てほしいのですが」
朝日奈みらい「今テレビって言いました!?」
麻木「どうする?出てみない?」
十六夜リコ「これってすごくない」
花海ことは「はー、それってめったにないチャンスだよ」
朝日奈みらい「私出ます」
麻木「ええ、楽しみにしてるわ(あなたが全国放送でファントムを生み出すのをね)」
そして次の日
朝日奈みらい「えっと、テレビって私初めてで」
麻木「ええ、大丈夫よ、とにかく魔法を見せて」
朝日奈みらい「はい、キュアップラパパ、花よ出て」
麻木「あらっ、どうしたの、何も出ないけど」
朝日奈みらい「おかしいなあんなに練習したんだけど、キュアップラパパ、花よ出て、どうして出ないの」
麻木「ねえ、絶望してくれないかしら?」
花海ことは「あの、麻木って人何言ってるの」
十六夜リコ「ちょっと待って」
麻木「あなた、誰なの?」
花海ことは「何言ってるのリコ」
十六夜リコ「調べてみたけどさ、麻木って人、行方不明なんだよね、確かにここの社員だったらしいけど」
麻木「ええ、そうよ、私の狙いはこの子、さっさと絶望して新たなファントムを生み出せば済む話なのに」
十六夜リコ「あなた誰なの?」
麻木「麻木って女は死んだわ、この私という素晴らしい存在を生み出してね」
十六夜リコ「どういう意味?」
麻木「私はアルラウネ」
花海ことは「あなたもしかしてハデス?」
アルラウネ「ええ、そうよ」
花海ことは「リコ、みらいが」
朝日奈みらい「私騙されてたの、どうして」
十六夜リコ「みらい、絶望してはだめ」
朝日奈みらい「無理だよ、だってそうでしょ、これ全国放送だよ」
十六夜リコ「みらい、あなたは魔法使いでしょ」
アルラウネ「まさか魔法使いだったとはね」
朝日奈みらい「そうだよね、私は、負けられない」
2人「キュアップラパパ エメラルド」
花海ことは「キュアップラパパ エメラルド フェリーチェ ファンファン フラワーレ」
アルラウネ「ふーん、指輪の魔法使いではないが魔法使いか、その力見せてもらう」
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