17:鉄のウマ娘のつくりかた(上)
「…うーん…これならなんとかなるか…?」
男はなにか閃いたようだ。
少年のような表情で彼女を見上げ、輝くような笑顔を見せる。
「ん…ありがとう。ヒントが見えたような気がする…」
そう告げる男の真剣な表情を見たとき、彼女は気恥ずかしさを覚えていた自分自身に、恥ずかしさを感じるのであった。
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