イージス プロファイル
基礎情報
【コードネーム】イージス
【性別】女
【戦闘経験】不明
【出身地】不明
【誕生日】不明
【種族】不明
【身長】139cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】██
【戦場機動】██
【生理的耐性】██
【戦術立案】██
【戦闘技術】██
【アーツ適性】欠落
個人来歴
イージスは16年前からオペレータースカジを指導しており、それ以前の来歴は一切不明である。イージス本人ですら、スカジに出会う以前の記憶が曖昧であるらしい。現在はロドスの訓練専用オペレーターとして雇用されている。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.000u/L
私はイージスの血液を調べましたが、驚愕よりも感動が勝りました。言葉にするのは難しいですが、イージスの血液には一切の穢れがなかった、とでも言いましょうか、源石はおろか、日常を送っているならば当然摂取してしまうであろう有害物質や有毒物質すら含まれていません。これ以上完全なものはないだろうとすら思える、理想的な血液でした。私はラテラーノの人々のような信仰を持ちませんが、それでも、もし彼らの言う主というものが存在するのであれば、それはイージスのような人のことを言うのでしょう。
まあ、それはそれとしてケルシー先生、いつ彼女の詳しい測定をできるでしょうか?かなり気が弱そうな方だったので、思い切り頼み込めばいけると思うんです!
――医療オペーレーターJ.A.
そんな日は来ない。
――ケルシー医師
第一資料
オペレーターイージスは一般のオペレーターとは立ち位置が大きく異なる。彼女はロドスのオペレーターでありながら、ロドスそのものと対等、もしくはそれ以上の立場を有する。彼女は自身の強大すぎる力を一組織に用いることを忌避しており、妥協の末『訓練専用オペレーター』という形に落ち着いた。訓練とは言っても彼女がオペレーター達に何かを教えることは無く、ただ訓練相手になるのみである。しかし洗練された彼女の実力は見るだけでも大きな経験となり、現状そのことに不満を抱いているオペレーターはいない。なお、唯一の例外として、スカジにだけは指導をしている。その恩恵のおこぼれにあずかろうと、イージスの加入以来、スカジを訓練に誘うオペレーターが急増しているらしい。
第二資料
特筆すべきは、オペレーターイージスの圧倒的な戦闘能力であろう。スペクターやスカジ同様、極端にアーツの知識が欠如していたため、初戦こそロドスのオペレーター達に苦戦していたが、その後アーツの理論を理解してからはアーツに戸惑う様子はみられなくなった。どんな訳か、サリアやオーキッド等のアーツの無効化にも成功している。次に同じ戦いを挑んだとしたら、以前よりも大差をつけられて敗北することだろう。なお、イージスはアーツを使用しようと試みたが、まるで何かに拒まれるかのようにアーツユニットが壊れてしまった。
普段イージスは丸盾と槍を用いて戦い、敵の攻撃を受け流してからのカウンターを主流としている。しかしそれは彼女の好みであるからであり、他のスタイルや武器でも同様のパフォーマンスを発揮することが可能であるようだ。事実、素手や弓矢でオペレーター達を打ち負かしている光景が時折見られる。
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