ニマニマ大百科 ミッションタイマー
概要
20XX年皐月賞
誰もマークしていなかった
誰も見ていなかった
誰もが驚愕したその粘り腰
ミッションタイマーのパーフェクトペース
20XX年生まれの黒鹿毛の少女
渾名は詐欺師、魔術師
凡庸な能力を策略で覆し続けた少女である
父小西幸弘 元トレセントレーナー
母小西麻沙子(ミッションウオッチ)戦歴55戦10勝のオープンバ
生まれた頃は体が小さくコミニュケーション能力も著しく低く友達もおらずこの頃から発病(統合失調症)したと思われる幻覚と毎日遊んでいた
幻覚から逃げと追い込みの戦法を学びほぼ独力で将来のレーススタイルを確立する
幼稚園時車と接触事故を起こし片耳を切断することとなり身体的特徴のため虐めの的となる
ただ生まれた頃より肺活量が他のウマ娘と比べても明らかに多く、それが後の無尽蔵と呼ばれるようになる
トレセン学園に入学後積極的に模擬レースやチームの選抜レースに参加するが15戦もしてチームに呼ばれることは無く新人トレーナーが集まる模擬レースに出場することになる
そこで黒井氏(アグネスデジタル)の目に止まり晴れてチームガンマに所属
デビューは9月になり中山2000に出走ここを2着となる
続いて10月の未勝利戦で勝利し11月の京都ジュニアステースクスに出走ここで5着となり続いて東京2000 1勝クラスに出走し1着、ホープフルステークスに駒を進める
11番人気の中ホープフルステークスでは破滅逃げを敢行
他バのスタミナ切れを狙ったが100年に1人の美少女と呼ばれだエアエンジェル、名門メジロファンタジーに続く3着となる
上記2人に4バ身以上離されていたため世間では朝日杯フューチュリティステークス勝ちウマのデーモンコア、京都ジュニアステースクス勝ちウマのスカーレットリボーの4強が形成される
事実この時期は4人が頭3つくらい抜けていた
クラシック級になるとジュニアカップを勝利しOPバとなり
弥生賞に出走
結果は5着で先頭から8バ身離されていたものの賞金が足りるとのことで皐月賞に出走することとなった
その年の皐月賞は超ハイレベル世代
朝日杯フューチュリティステークス勝ちウマのデーモンコア
京都ジュニアステークス、シンザン記念勝ちウマのスカーレットリボー
ホープフルステークス、弥生賞勝ちウマのエアエンジェル
スプリングステークス勝ちウマのメジロファンタジー
京成杯勝ちウマのワクチン
きさらぎ賞勝ちウマのシンボリウオッチ
等後のG1、G2で名前が残る名バがズラリと並ぶ
奇跡の皐月賞
単勝158倍の10番人気
人気の理由は前走の弥生賞で200メートル手前で壊滅しており、距離不安と早熟説が囁かれていたためである
1枠2番でポーンと出るとそのまま大逃げを展開
経済コースをスルスルと進み1000メートル59秒9で通過
この時点で後方との差は10バ身・・・そう、今までの壊滅的逃げは周りを騙すための作戦であり、レース中しっかりと足を残す事に成功する
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