ハーメルン
ポケモンユナイトストーリー
第十七話 唯一の有効打

「タイプが不利と分かりながらくるとは、流石ここまで勝ち残っているだけありますね」
キリキザンVSペルシアンの戦いはタイプ相性でキリキザンのほうが有利である
それでも逃げずにやってきたペルシアン使いのその正々堂々と戦おうとする姿勢は素晴らしい
「不利だからって逃げてたら、この先の戦いに勝てっこないからね」「耳が痛いですよ」
一度負けて逃げ出そうとしたカナ、敵のセリフが心に響く
「耳が痛い?もしかして最初に負けた時、逃げ出そうとしたー」
「まあそんなことはいいじゃん、さっ続きをやろー」ナギがカナのフォローをする
「まあそうだね、さあリベンジマッチを始めよう」「ええ勝負です」
「キリキザン、つじぎり」「ペルシアン、みだれひっかき」威力は互角だ
「うーん、これじゃ決着がつかないなー」「決定打にかけますね」
キリキザンとペルシアンの戦いは硬直状態に陥る
ペルシアンはキリキザンへの有効打がなく、キリキザンは有効打はあるが、あまり見せたくない
『あんまり、この技見せたくないんですよねー』
この技を避けられて警戒されたらもう絶対に当てられないだろう
なるべく体力を削り確実に当てたいそう思っていた、しかしペルシアンはつるぎのまいを警戒して
なかなか自分から攻撃してくれない、それ故になかなかスキができない
『なかなかスキを見せてくれませんね』そして勝負はラストスパートに突入
アナウンス、そしてリーダーからの指示が来た
「リーダーからの指示はSだよ」カナは戦っているのでナギがリーダーの指示をカナに伝える
『指示はSですかまあ妥当ですね、リーダーはおそらく自分でゴールを決めに行くでしょう
とはいえ私もゴールしたいですね』
カナがそんなことを考えていたら「ペルシアン、キリキザンと距離を取りながらこごえるかぜ」
ペルシアン使いが、一気に勝負を決めに来た、これはナギの言った言葉を深読みした結果だ
こごえるかぜでスピードを下げれば、キリキザンの攻撃が当たらないと考えた
カナが見せた攻撃技は、つじぎりそしてメタルクロー、特性のまけんきで攻撃力が上がっても
一発は耐えて、そのあとの攻撃はスピードですべてかわすという算段だ
「キリキザン、ローキック」「なっ」今がチャンスとばかりに
カナが唯一ペルシアンに弱点をつける技ローキックを放つようにキリキザンに指示を出した
つじぎりとメタルクローぐらいしか有効な技がないと思っていたペルシアン使いこれは大誤算だ
ペルシアンのこごえるかぜを受けながらも強引に前に進みローキックをぶちかますキリキザン
ペルシアンにキリキザンと距離を取るように指示を出したが
技を放ちながら後ろに下がるスピードなど高が知れている
そして、キリキザンは能力が下がったことにより特性のまけんきで攻撃力が上がる
攻撃力の上がったキリキザンのローキックがペルシアンの足に炸裂するそして
「キリキザン、つじぎり」「ペルシアン、かわして」
ペルシアン使いはつじぎりをかわすように指示を出したが
ペルシアンはローキックの追加効果でスピードが落ちている
攻撃力の上がった効果抜群のローキックをくらった状態ではかわし切れない
ペルシアンは戦闘不能となった「そんな、ペルシアン」「よくやりましたね、キリキザン」
ペルシアンVSキリキザン、勝者キリキザン

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