プロローグ 執行機関とトレーナー達の現実
「ミヅキちゃんはパス。先日の事件解決でお金に困ってないし」
「私もパス……お金はそんなに必要じゃ無いし……コクトが出るなら私が出るまでも無い……」
「それはシロガネ山に篭ってたらお金は必要ないもんね〜」
「えぇ…こんな感じで良いんですかコクトさん?」
「まぁ執行機関のメンバーは独特だからな。それに人数多いと山分けだから取り分減るしな」
コクトとしては今回の依頼は自分一人でも解決出来る簡単な依頼なので他の執行機関メンバーは来なくても問題ない。もし必要ならば後で増援要請すれば事足りるからである。
「因みにどんな依頼なんでしょうか?」
メイの呟きに答えるコクト。
「ミュウツーによる国際テロだ」
そうしてメイとコクトは『劇場版型国際テロ』の一つと対峙することになるのであった。
[9]前 [1]次話 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:4/4
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク