ハーメルン
ウマ娘全てに愛を振り撒くデジたんと、そんなデジたんに自分だけを見て欲しいと考えるウマ娘概念
改めて自分にとってのあの娘とは何かと考えると同時に、その娘との出会いを思い出すデジたん概念


 落ち着かれたその子はゆっくりと、けれども強く訴えるように告げました。

「──え?」

 最初、その言葉を聞いたとき何も感じられなくなりました。

「ナナさんが……たおれた……?」

 しかしそのすぐ後、とてつもない寒気が全身を支配したのです。思い出すのは先日の選抜レースで倒れてしまったときのこと。あの時は、なんとか無事に済んでくださり助かりましたが、今回は────?

「ッ! な、ナナさんは今どこにッ?!」

 いてもたってもいられなくなり、すぐにナナさんのところに行かなければという気持ちしかなくなりました。すぐにその子は保健室ですと教えてくれ、あたしは気が付けば走って保健室へと向かっていました。

 ──ナナさん、どうか無事で……!!

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